はい!現場の大恵です

ケイティブレイブ

先週のJBCクラシックを勝ったケイティブレイブ。

レース2週前に厩舎へ取材に行き
優勝した2日後にも様子を見に行ってきましたが
改めてお尻の大きさや馬体の迫力に目を見張りました。
ほんと、パンプアップされた体が素敵!!

 
この春から調教では速い時計を出すことよりも
トモをしっかり使って走り、馬自身の体幹をさらに鍛えることに重点が置かれていました。

 
すると、レースにも幅が出てきました。
昨年の帝王賞こそ出遅れたことで後方から差し切るレースになりましたが
基本的にはスタートから気分よくスーッと行った時に好成績を残していた馬。

 

それが前走・日本テレビ盃では2番手に意識的に控え
JBCクラシックでも中団から脚を溜めて差し切るレース。
パンプアップした肉体だからこそ自在性が増したのでしょう。

 
元々、Jpn12勝を含む交流重賞8勝を挙げていました。
JRA場では2年前の1月に500万下レースを勝ったのを最後に勝利を挙げていなかったため
JBC前は不安視する声もありましたが
この走りを見ると、来月のチャンピオンズCも楽しみですね。