はい!現場の大恵です

人間の当日輸送

冬時間のいま、栗東トレセンは馬場開場が7時と遅くなっています。
大阪からは始発に乗ればギリギリ間に合うような時間帯。
それゆえ、自宅から当日輸送の記者さんもごく少数ながら中にはいて、私も以前は当日輸送していました。
ただ、そうすると起床時間は3時台。

「最近疲れが取れなくて、その時間に起きれる自信がないので前泊しています」
と、かつての当日輸送仲間に話すと
「逆算して20時や21時頃に寝ないといけないけど、その時間帯はちょうど眠くなりづらいってテレビで言ってました」
とのこと。

当日輸送組は寝不足やむなし、です。

「その代わり、最近はしっかり湯船に浸かるようにしていて、そしたらいくらか足の疲れが楽です」
と同じ記者さん。
いまも当日輸送を続けるうえでの工夫だそうです。

トレセンでは4〜5時間の取材時間中に1万歩ほど歩きますから、足のケアは大切です。
私も取材靴にはNew Balanceの中敷を入れています。

さて、そんな会話を交わしながらスタートした今朝の栗東トレセンは、朝一番から牝馬三冠馬リバティアイランドの最終追い切りが行われました。
世界ナンバーワンホースと牝馬三冠馬の対決がいよいよ迫っています。