はい!現場の大恵です

ジョッキーベイビーズ

今日(日付変わって昨日)はジョッキーベイビーズの決勝戦が東京競馬場で行われました。

注目は川田将雅騎手の息子さん・純煌選手の出場。
期待に応えて見事優勝し、優勝インタビューでは川田騎手も一緒に笑顔で答えるシーンも印象的でした。

さて、このジョッキーベイビーズ決勝戦出場者からはこれまで多くの騎手が誕生しています。

たとえば、優勝者で言うと
2012年優勝 小林勝太騎手(美浦、2023年デビュー)
2013年優勝 斎藤新騎手(栗東、2019年デビュー)
2014年優勝 角田大和騎手(栗東、2021年デビュー)

惜しくも優勝できなかった選手からも木幡巧也騎手や
競馬学校中退後にカナダに渡り、日本人初のエクリプス賞最優秀見習騎手賞を受賞するなど活躍する木村和士騎手
同じく北米で活躍の福元大輔騎手
また、地方競馬では重賞勝ちもある永井孝典騎手(園田・姫路)などが競馬界で活躍しています。

出場資格は小学4年生から中学1年生。
小林勝太騎手は小学4年生での優勝だったため、のちに優勝した斎藤騎手や角田騎手よりあとの騎手デビューとなっています。
小学4年生で出場すれば最短で9年後に、中学1年生でも最短で6年後での騎手デビュー。

競走馬が現役を引退して種牡馬や繁殖牝馬になってから産駒デビューまでの4年より長いスパンですから
忘れないようにしっかり記憶に焼き付けておかないと、と思いますが
今日の川田純煌選手の素晴らしい騎乗、そして力強い言葉は深く印象に残り続けそうです。