大阪杯を勝ったレイパパレ、強かったですね!
3~4コーナーではグランアレグリアとコントレイルがぴったりと併せ馬で進出していって
4コーナーはレイパパレとサリオスを合わせた4頭の真っ向勝負状態。
画面越しのこの絵面には大興奮しました。
さらに興奮したのが、グリーンチャンネルの中継内でゲスト解説をされていた元調教師・中村均さんが
「小柄な牝馬ですけど、体重の重たい助手を乗せながら坂路を力強く駆け上がりますし
肌(母の父)にクロフネが入っていると、道悪をこなす馬が多いんです。
返し馬もいいですね!」
と話されていたまさにその通りの内容になったということ。
馬体が薄く、小柄なディープインパクト産駒だと
今日のような重馬場はパワー不足なんじゃないか・・・
なんてちっぽけな知識で考えてしまった自分を恥じたい。
「母の父クロフネは道悪得意説」を実際に調べてみると、たしかに!
未勝利戦とかだと、道悪が苦手でも力の差で勝てることもありそうなので
オープンレース(重賞含む)について過去5年を調べると
★勝利数
3位 9勝
(1位サンデーサイレンス、2位キングカメハメハ)
★勝率
良 6.5%
道悪 11.8%
※道悪=稍重、重、不良。芝に限る
と、勝利数も多いですし、良馬場と比較しても勝率がアップしていることが分かります。
今回も勉強になりました。