北新地競馬交友録

時代は女性

1か月に一度のお楽しみ、ご贔屓テレビ朝日の『朝まで生テレビ』。
昨晩のテーマは時節柄、『激論!”令和時代”の天皇と日本』であった。
このテーマになると、常に沸騰するのが、女帝及び男系•女系の話し。
賛成、反対、其々くり広げらる主張は、「毎度お馴染みチリ紙交換です!」で、いまさらジローである。
バット!1つだけハッキリしているのは、根底に流れている性差別。
ハッキリ云えば脈々と流れる女性蔑視の思想であろう。

番組の最後にアンケート結果が発表される。
女帝賛成が7割以上。
女系賛成も5割を超えていた。
時代は変わりつつある。
戦前ならば、不敬罪で一発アウトの話しをテレビで出来る事に加えて、勿論この番組のアンケートが全てではないにしても、国民の象徴たる天皇のありように付いての意識が変わりつつある。
何が何でも女帝を否定し、男系に拘るパネラーが滑稽に見えた。
頼りにならぬ男達より、我がJAPANの将来は女性に掛かっているのである。

「マスターさん、おはようございます。暖ったかくなったと油断していたら、今朝は冷えますね」は熊本天草出身○原さん。
「世間は今日から10連休。マニーのある奴は海外にレッツラゴーだろう。ハワイのエコノミーの往復がエアーだけで50万だってョ。馬鹿にしてんな〜、家族4人で行きゃ〜、ホテル代、シーメ代で300万は楽勝で掛かっちまうじゃねえか。そんなマニーがあるなら、俺に貸せっちゅ〜の」

「……………..本日の狙い目は?」
「狙い目も何も3日間開催で、今日は東京と新潟。肝心要の京都がねえんじゃ〜買うに買えねえが、土曜日だって〜のに見てるだけはチト寂しい。菜七子でも買ってみっか!発表!新潟3R、ファムファタルは間違いなく連には絡む。相手は前目で決まるなら武史のセイドアモール、海渡のフレッシュスマイル、先行激化で差しなら信二のマサノバルサー。好位でレースを進められる祐次のエリンアクトレスまで。穴を開けるとすれば新潟遠征ジェントル幸のジャングルキッドか」

「買い目はどのように?」
「枠の4ー7が本線で1万と5千。3ー7、5ー7、6ー7を平に5千。締めて3万でご機嫌伺いだ」と結論付けた。
藤田菜七子Jの馬券は、コパノキッキングをヒモで買った以外、一度も買った事のないマスター。
『朝まで生テレビ』じゃないが、時代は女性と、藤田菜七子Jを軸で購入をするようだが…………..さて。