北新地競馬交友録

終わってる

我らが安倍ちゃんが、28日の臨時国会を召集直後に衆院を解散し、10月22日か29日に衆院選を行う意向を固めたことが17日、分かった。
まさか、まさかの解散に、『野党』や選挙態勢が整わない『小池新党』は真っ青。
インドで今なら勝てると閃いたのか、はたまた、元々、臨時国会で森友&加計学園問題の追及を避けるために、いてこますと決めていたのかは本人にしか判らない。
『大義なき党利党略であってはならない』と嘘八百を並べ立てて来た、萩生田光一幹事長代行が国民に説明する機会を設けて理解を得たい考えと云っているが………。

8月3日の内閣改造で、自称『仕事人内閣』を発足させたばかりで、通常国会からの「おごり」批判を受け、しきりに反省をアピールしてきた安倍ちゃんだが、解散なら国会で「丁寧に説明」する機会がないから助かる。
経済最優先の看板も、具体的な成果を上げる時間などなく、この時期に解散をぶちかます『大義』なんぞと云うものはどこにもない。
恐らく、許容範囲の議席数は確保出来るだろうが……..散々、半島危機を煽って支持率回復したもないだろう。
安倍ちゃん!こんな事をしたらお終いだ〜(〃ω〃)

「マスターさん、3日間も競馬があって堪能しますね」
「馬鹿じゃねえか。3日間もハズレて嫌な思いするだけじゃねえの。全然気が乗らねよ。しかも資金がない。7万と1千6百使っちまってるから、今週使えるマニーは僅か2万と8千4百だぜ。こったらもんでどうしろってんだ。ヤケクソで3連単7頭ボックスでもかますか」とマスター完全に不貞腐れちゃってる。
「慣れない事はしない方が」と競馬友達残るK君。

「判ってるよ!阪神のメインにしよう」
「え!ハンデ戦ですよ。ハンデ戦はゴール前で全頭が並ぶようにJRAが仕組んだレース。何があっても手を出さないんじゃ〜」
「馬場が少しでも回復する午後のレースを予想したんだが、これだ!て軸馬がいねえんだもん仕方なかんべ。ならばハンデ戦でも同じ事よ。発表、『仲秋特別』枠の5.6.7のボックス、一目8千。ゾロ目の松っちゃんで6ー6を3千と4百。軽量藤懸のテイエムゲッタドンの大駆け注意で7ー7に1千」

気があるレースがなければケンすればいいものを、当たっても大して儲からない馬券を買うマスター。
安倍ちゃんの解散には大義がない。
マスターの馬券には夢がない。
どっちも終わってるな〜(≧∇≦)