北新地競馬交友録

高梨沙羅ちゃんが泣いた(≧∇≦)
4度目の挑戦となった世界選手権で、悲願の金メダルを手にすることができなかったのだ。
「良いジャンプが飛べた」という1回目は98メートルで2位につけたが、2回目は95メートルと伸びずに3位。
「応援してくれる皆さんに何とか形としてメダルを持って帰ることができる」と言いつつも、「情けない」と悔し涙があふれたのである。
お化粧を始めてから、つとに美人になった沙羅ちゃんが流す涙は、人魚の忘れ物真珠のように美しい。
世界選手権?3位?なんのなんの南野陽子。
大目標来年の平昌オリンピックで、歓喜の涙を流せばいいのであ〜る。

「マスターさん、明日の重賞ですが、阪神?中山?どちらを買われますか?」と熊本出身◯原さん。
「そうよな〜『阪急杯』はシュウジに恐れをなしたのか、敵前逃亡が相次いで、メンバー的に面白くねえ。ナガラオリオンの名前を見たときゃ〜のけぞったぜ。大好きな馬だけど、芝の1400はナンボ何でもダチカンゾ。ここは普通に『中山記念』だろう」
「リアルスティール、アンビシャスのツートップが強烈ですね。屋根も昨年リーディングの戸崎Jと芝のルメールJですから。この2頭のワイドなら間違いなんじゃないですか?」と競馬友達のK君。

「あ〜やだね〜ど素人は。その二頭が強いのは◯屋崇信幼稚園ひまわり組の真司君でも判らぁね。バット!リアルスティールの目標はドバイ連覇、アンビシャスの目標はG1に今年から昇格した『大阪杯』で、キタサンブラックとの頂上決戦よ。ここは根っきり葉っきりの勝負を賭けるとこじゃねえだろ。俺の狙いはズバリ!デムーロのネオリアリズムだ。中山の1800は内枠の先行馬が断然有利。テンのスピードなら大知のマイネルミラノより上だ。ハナを奪ってもいいし、無理して大知が行くなら番手でも何の問題もねえ。心配は中山より東京のほうに適性はありそうなのと、デムーロの出遅れだがそれには目をつぶろう。◯原さん、ネオリアリズムからリアルスティール、アンビシャスのワイドで幾ら付く?」

「現在前売りでリアルスティールとは4.3〜5.0。アンビシャスとでは3.0〜3.4です」
「マ、マジカル!よだれが垂れちゃんだぜ。リアルスティールとアンビシャスの比較なら、屋根の差でアンビシャスが安定性で上。発表!ネオリアリズムとアンビシャスのワイドにひとずく10万いてこます」と結論付けたマスター。
先週、G1の『フェブラリーS』では5万円しか勝負しなかったのに、G2の『中山記念』で10万円とは(~_~;)
よほど自信があるにしても、本当に大丈夫なんだろうか?

高梨沙羅ちゃんは3位で悔し涙を流したが、ネオリアリズムが3着なら、久々にマスター嬉し涙がちょちょぎれるはず。
デムーロJ!くれぐれも出遅れ召されるな!