北新地競馬交友録

言行不一致でもいいのに

政治資金の『公私混同』問題で6月に東京都知事を辞職した要一君の記事が久しぶりに出た。
疑惑への『けじめ』として売却を約束した神奈川県湯河原町の別荘が、24日現在も舛添政治経済研究所名義のままであることが登記簿謄本から判明したそうである。
しかも、未だに代表を務める政治団体が、ファミリー企業の「舛添政治経済研究所」に、事務所の家賃を払っているのではないかとの疑惑も囁かれている。

「仕方ねえんじゃねえの。元々命乞いのための口から出まかせだしよ。切腹させられたら後は野となれ山となれだろ。都内をチョロチョロしてると、また週刊誌に捕獲されっからさ。この前もヘンテコな帽子被って日本料理屋に行ったのを報道されてたじゃん。2〜3年は湯河原でノンビリすりゃ〜その内世間も忘れるだろう。いいよな〜アリアリは」と、いくら後ろ指指され組でもマネーがあれば何とかなら〜ねと、北新地ボンビー西の張り出し横綱のマスター。

片や、徳洲会から5千万借りたか貰ったかは定かではないが、同じく辞任した直樹君は平気な顔をしてテレビに出て、その話しをされると「もういいって!」と横を向いてんだから、どっちも金が仇ので討ち取られたのにえらい違いである。
元々、China服や蕎麦打ちセット、安物の絵画を公金を使って購入。
やってた事がセコノビッチの上に、嘘つきのレッテルまで張られたら、さすがに復活の目はないであろう。
言行不一致だと誰からも相手にされなくなる。
他山の石なるなりだ(≧∇≦)

「圭太の野郎は取りこぼしが多いからな〜。ダートは信頼できっけど、芝になるとからきしで、たまに信じられねえぐれえのポカをすっからよ〜、しかもグリグリの1番人気でな。その点ルメールはと云いてえところだが、芝のレースは神でもダートの追い比べになると、最後は力負けしやがる。帯に短し襷に長しってところか。だからよ〜ダートのレースで人気したルメールを蹴っ飛ばして他の馬を買や〜、美味しいご飯にありつけるて事よ」と講釈を垂れたマスターが土曜日選んだレースは……..。

「マスターさん、先週のお話しだとルメールJはダートなら一枚割引きなんですよね。京都の2Rと8Rに出走してますよ」
「いや、その、割引きって云うか、芝に比べたら…….て話しで、そこいらの下位ジョッキーに比べたら、そりゃてぇしたもんよ。仇や疎かにしちゃ〜なるまいが」
「な〜んだ。口だけですか」
「ナヌ!おめーまさかそれって俺をdisってんじゃあるめえな。まさかまさかな」
「そんな事はないですが…….」
「買ゃ〜いんだろ。買ゃ〜よ。京都2R前々に付けるルメールのディエスアクシス、並びは判らねえが学のブルベアラクーンも前だ。ルメールのディエスアクシスとの一騎打ちとの思いきや、そりを虎視眈々と狙っているよついのダンサクドゥーロと初ダート、アッゼニのローズストリートの二頭がぶっ飛んで来る。学はど根性で残すだろう。ルメールは4着でお帳面て寸法だ。ブルベアラクーンから、よついとアッゼニの馬連に平で1万づつ。
縦目に5千でいてこましたる」とヤケで宣言した。

ルメールJはダートならイマイチなんて余計な事を云わなきゃいいのにおっちょこちょいだな〜。
ルメールJが突き抜ける漫画みたいな事にならなきゃいいんだが………。
張るのは自分のマネー、どっかの元都知事みたいに言行不一致でも、誰も怒らないのが競馬の世界だ。
マスター!いい格好すんなよ〜(`_´)ゞ

ルメールJ!遠慮なく突き抜けてください!いい薬でス!