北新地競馬交友録

資金流出

先日、ネットの記事を見てオッタマゲーは、『日本の企業の内部留保が460兆円以上に』。
ニャンと!日本の1年分のGDPに近いお宝を持っているそうな。
もっとも、設備投資の資産も含めての金額で、手持ち資金は200兆円オーバーだと云う。
それにしても、内部留保金の半分近くは預貯金として、企業が握り○○○○していると云う訳だ。

バット!この20年間、我がJAPANを支えているサラリーマンの給料は下がり続けている。
1997年を100とした場合、2017年の先進諸国の賃金は、アメリカ176、イギリス187、フランス166、ドイツ 155、日本91とは泣けて来る現実だ。
社畜の如き働きで会社に忠誠を誓う社員の給料をケチった上でのガメリ。
当然、GDPの6割を占める消費が伸びる訳もなく、景気がよくなるはずがないのは自明の理である。

この負のスパイラルに入ってしまっている流れを簡単に云うと、『企業の利益が増えるも→従業員の給料をけちる→国民の消費が落ち込み国内市場が縮小→企業は輸出を増やそうとする→ますます国内を循環する賃金が減り→さらに国内市場が縮小する』てな塩梅だ。
10月の消費増税を控えて、駆け込み需要が伸びないのは軽減税率も少し関係しているが、消費税がいくらになろうがどうせ何も買わないから、勝手にやってくれの心理なのだ。

またまた安売り合戦!デフレの嵐が吹き荒れる可能性が大。
経営者の方々!たまには社員にハグされるほど奮発したまえなのである。

「マスター、おはようございます。土曜日は雨が降らずに持ちましたね。堅いの堅くないのって、取って損のオンパレードでしたよ。」は、マスターの競馬友達のK君。
「あ、そう。K君、後、年内競馬は何週あるんない?」
「14〜5週じゃないですか。それがどうかしました?」
「う〜ん。したら毎週10万負けたら150万からのマニーが吹っ飛ぶ訳か。こりは憂慮すべき事態と云わねばなるま〜て。150万と云ったらうちの店でビール1500杯分だぜ。年越せねえョ。ここいらで褌を締め直さねえとえれえ事になるな。そろそろ本気出すか。」
「本気?今まで何だったんですか?」

「ブルペンで肩を温め過ぎた。まあそんなところだろう。発表!中山メイン『オールカマー』。ルメ公からプリンスへの乗り替わりはチイとばかし気になるも、レイデオロなら馬が勝手に走ってくれる。相手はウインって冠だけで人気沸騰とは行かねえが、正海が巡り会った最高の馬ウインブライトだ。ミッキースワローも横典なら怖ぇが、一樹にG IIは荷が重ぇだろう。一抹の不安は、元気が度胸一番で逃げたときのスティッフェリオぐれえだ。プリンスと正海のワイドで現在1.9ー2.2付いている。もうチョイ下がるだろうが1.5なら福島上等カレーだっちゅ〜の。8万!根っきり葉っきり張り付ける!」と結論付けた。

企業は内部留保で自分の首を締めているが、資金流出でアップアップのマスター、腹を決めての勝負のようだが…….さて。