はい!現場の大恵です


トレセン周辺のご飯

栗東トレセンから車で5~10分のところに
「栗東市農協 田舎の元気や」
という道の駅のような施設があります。

ホント、どこにでもある道の駅のような感じで
レストランや野菜・果物の直売所、特産品コーナーなどがあるのですが
唯一違うのが「おにぎりドライブスルー」!!

 

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なんとここ、ハンバーガーやコーヒーを買うようにして
車に乗ったまま出来立てホヤホヤのおにぎりを買うことができるんです。
(もちろん、車に乗っていなくても購入可能)

先週、トレセン取材の帰りに初めて利用したのですが
噂に違わぬ美味しさっ!!

おにぎり向きのちょっと硬めのご飯、
中の具材、
そしておにぎり自体がすごく大きいんです。

ずっしり重みを感じるほどで
これで100円ちょっとはお買い得。

ドライブスルーには何台も車の列ができ
徒歩で買いに来ている人も数人待ち。
その人気の秘訣、よ~く分かりました。
栗東トレセンには愛馬を見に来られる馬主さん、
GIシーズンになると公開調教を見に来るファンの方々がいますが
近くで美味しいものを食べられるお店って限られているんですよね。

ちなみに、私が取材の合間によく利用するのは
トレセンから出てシンザン像を左、栗東インターの方に向かって自転車で(笑)5分くらいの「一汁三菜」。

こんな↓栄養バランスが整ったランチから
唐揚げや近江牛コロッケのランチまで。
ランチの後はスイーツ、夜もお酒とアラカルト営業をしているので
トレセン近くでご飯に困ったらオススメです。

 

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先週の栗東トレセン

先週から栗東トレセンでは調教ゼッケンが新しくなりました。

9月までは
*2歳馬:緑
*3歳馬:黒
*4歳以上:白

だったのが

*2歳馬:黒
*3歳以上:白

という色分けに再編成。

私たちマスコミやカメラマンは新しいゼッケン番号をこれから覚えていくことになります。

 

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追加登録されていく2歳馬や、地方から出戻りで新たに番号をもらう馬は別として、基本的には五十音順に振られています。
なので、たとえば清水久詞厩舎で2桁番号の馬が走っていれば
「たぶんアキトクレッセントだろうな」
と見当がつくこともあれば
ある時期、キタサンブラックが「551」という関西人にはお馴染みの数字列だったのでスグに覚えてしまったことも。
(GI馬は紫色のスペシャルゼッケンなので、番号以前に一目瞭然なんですけどね)

そんな1つの新しいスタートをきった先週の栗東トレセンですが、水曜日の後半の時間帯に坂路で馬が倒れ、その影響でCWコースでの追い切りが増える、という事態がありました。

この件とは別に以前、とある調教師と馬の故障についてお話をしたのですが
「紙一重で難しいからねぇ…ホント、難しい」と。

毎日、担当厩務員や助手が脚元を触ったりケアをして
追い切り前に獣医に「明日、速い追い切りをしても大丈夫ですか?」と確認をすることもありますし
もちろん追い切りの後は獣医に診てもらい
調教師もいろんな状況を総合的に判断して追い切りやレースを決めていく

慎重に丁寧に進めていても、事故は起きてしまいます。
言葉を話せる人間のアスリートでさえ、怪我に悩まされるのですから、馬が相手ではなおさら難しいということは頭では分かっていても、こういう事象を聞くと、切なくてやるせない気持ちになってしまいます。

そんな時に見るのが競走馬総合研究所のホームページや、競走馬やトレーニングに関する研究発表。
「こうして日本馬はどんどん強くなっていったんだ」
と新たな知識を得て、少し前向きになれる気がします。


JBCに向けて着々と

台風24号が関西に接近しており
前回の台風のように大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

私も日曜日の阪神競馬場でトークショーや競馬教室で司会の予定でしたが阪神開催自体が中止に。
楽しみにしてくださっていた方にはとても申し訳ないですが
みなさんや馬の安全確保のためですから、こればっかりは仕方のないことですね。

 
さて、今週金曜日の園田競馬場では重賞「姫山菊花賞」(ダ1700m)が行なわれました。
優勝したのはタガノゴールド。

 

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これまでは後方からレースを進めていた馬が
この日は湿った馬場での前残り傾向を読んで先行集団でレースを進めます。

直線では粘るエイシンニシパに一歩ずつ迫り、ピッタリと鼻面を並べたところがゴールでした。

あまりの接戦に見届けていた調教師たちも
「どっちが勝ったか分からんで~」
と声が上がります。

実際、園田競馬場では今年6月に重賞で同着決着があったばかり。

広報からも「同着の可能性があるので、2頭とも帰らないで待っていてください」
というお話。

長~い写真判定の末、タガノゴールドに軍配が上がりました。
地方競馬全国協会のホームページには判定写真が掲載されていますが「鼻の穴」差もないくらいの接戦でした。

 
さて、タガノゴールドは今夏までJRAに在籍し、ダートで5勝を挙げていましたが、今年7月の名鉄杯6着(勝ち馬:ラインルーフ)を最後に園田へ移籍。

移籍先は新子雅司厩舎。
開業7年目ながら、かきつばた記念(タガノジンガロ)、黒船賞(エイシンヴァラー)、サマーチャンピオン(エイシンバランサー)と
ダートグレード競走で3勝を挙げています。

 

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(写真は、エイシンヴァラーと新子師。朝の調教前に)

 

JRAから地方競馬に移籍し、ダートグレード制覇を目指すのは最近の流行。
JRA在籍のままダートグレード競走に出走しようとするとかなりの賞金を持っていないと出走枠に入れないのですが
地方所属になるとそのハードルはグンと下がります。
さらに、地元戦などでも「賞金不足で除外」という事態も少ないので
全体的に狙ったレースを使いやすくなり
その馬の能力を発揮させやすくなるメリットがあります。

そんな中でも新子厩舎はダートグレード競走にめっぽう強いですよね。
新子師は元騎手。
ジョッキー時代には減量に苦しみ、若くして引退しましたが
騎乗技術は師匠も認めていました。

そして厩舎開業後は毎朝、新子師自身が管理馬のほぼ全馬の調教に騎乗しています。
実際に乗ることで馬の状態を細かく把握し
エサや馬房でのケアに反映させたり、調教メニューを細かく調整できることも大きいのでしょう。

タガノゴールドは一旦、宇治田原優駿ステーブルに放牧に出され、今後はJBCクラシック(11月4日、京都ダ1900m)を目指すとのこと。

同厩舎にはほかにJBC競走を視野に入れている馬が
タガノヴェリテ(10月2日、白山大賞典に出走予定)
エイシンヴァラー
エイシンバランサー
と3頭。

今年は京都競馬場で開催されるJBCには他地区からもディアマルコやカツゲキキトキト、シュテルングランツなどが出走の意向を表しているとのこと。

初めてJRAの競馬場で開催される「ダート競馬の祭典」JBCがどんな風に盛り上がるのか、今からワクワクします。


サトノダイヤモンド

ダイヤモンドだねー
AH AHいくつかの場面

 
と思わず脳内再生された今週木曜日の朝。
サトノダイヤモンドが朝イチのCWコースで2頭併せの追い切りを行いました。

久しぶりに見たサトノダイヤモンドは、大きく伸びやかなフットワークで相手を軽く突き放す動き。
素晴らしいフットワークに

「ぅわぁ…!」とつぶやいてしまいました。

今春は金鯱賞3着、大阪杯7着、宝塚記念6着と“らしくない”走りで
約1年半、勝ち星から遠ざかっていますが
追い切りのフットワークを見ると、またサトノダイヤモンドが輝く姿が見られる予感がしてきました。

 

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あの時感じたAH AH予感は本物

となるかどうか。
サトノダイヤモンドの秋始動戦は10月8日、京都大賞典の予定です。


阪神ジャンプS

先週15日(土)の阪神ジャンプS(J・GⅢ)
3~4コーナーから直線での攻防にワクワクしましたね~。
昨年から今春にかけて障害界は
オジュウチョウサン vs アップトゥデイトで盛り上がりました。

ところがオジュウチョウサンは今夏から平地の道を歩み、
アップトゥデイトとコンビを組んでいた林満明騎手は
障害レース2000回目の騎乗を最後にレースから退きました。

春から夏にかけて、それぞれ状況が変わりました。

(ちなみに、林騎手はまだ騎手免許を保持しています。
というのも、調教助手として所属厩舎がまだ決まっておらず
この状況で騎手免許を返上してしまうと、調教に騎乗することができなくなるため)

アップトゥデイトの新しい鞍上に指名されたのは白浜雄造騎手。
このブログの前身である「夢への第一歩」で何度も取り上げたルールプロスパーの主戦騎手でした。

コンビ初戦の前走・小倉サマージャンプは
出遅れてアップトゥデイトらしい「逃げ」を打つことができず2着。

それでも、オジュウなき障害界ではアップの強さは抜けているだろうというファンの期待から、阪神ジャンプSでは単勝1.1倍に支持されました。

スタートを決めると
管理する佐々木晶三調教師からも「よしっ!スタート出た!」と声が上がりました。

最初の障害の着地で少しバランスを崩したようにも見えたのですが
何事もなかったかのように立て直すと
最初のコーナーを過ぎたところでハナを奪い、一時は後続を大きく離して逃げます。
自分の形に持ち込み、そのまま粘るかと思われましたが
最後から2つめの障害を飛び、3~4コーナーに差し掛かったところで迫ってきたのが2番手で機を窺っていたラブアンドポップと高田潤騎手。

実は高田騎手、阪神ジャンプSは8年連続で連対中というすごい記録の持ち主なんです。

4コーナーをまわる頃にはラブアンドポップの方が手応えが良く見えます。

しかし直線の最終障害を飛んで、阪神の坂を駆け上がりながらアップトゥデイトも必死に粘って粘って粘って
半馬身差凌いだところがゴールでした。

新コンビとなったアップトゥデイトもやっぱり強かったです。
「前走は勝ちたい気持ちが強すぎて負けてしまったのだと思います。
僕自身、いい勉強になりました。
だから、この馬で勝てて嬉しいです」
と白浜騎手は笑いました。

 

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佐々木師は
「この馬は体幹が強いんだろうね。だから、バランスを崩してもすぐに立て直せるんだと思うよ」と。

今年3月の阪神スプリングジャンプを勝利した時には
「8歳だけど、また背が伸びていた!」とも話していましたから
フィジカルのすごさに驚かされます。

一方で、ラブアンドポップの高田騎手。
あそこまで迫ったら、勝ちを意識したことでしょう。

 

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レース後、多くの関係者から
「ラブアンドポップはタイトルをとるよ」
という声が聞かれたように、重賞制覇、さらにはGI制覇もそう遠くないかもしれません。

何しろまだ5歳馬で、しかも障害オープンクラスのレースはこれが初めて。

ゴドルフィンの勝負服が、障害界を賑わわせるかもしれませんね。


大下智元騎手

このたびの北海道胆振東部地震ににより被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
まだ断水中の地域もあると聞きます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。

北海道の友人のことや地震のことを書こうかとも思ったのですが
今回の地震は馬産地が特に被害が大きかったこともあり
みなさん、おそらく日々いろんな情報を目にされていると思いますので
あえてここでは別の話題を。
昨日11日(火)、佐賀競馬場に行ってきました。
お仕事としては、ヤングジョッキーズトライアルの取材だったのですが
最終レースに組み込まれていたのが九州産馬限定の霧島賞。
JRAから5頭が参戦し、
見事勝利したのはコウユーヌレエフ(牡4、斉藤崇史厩舎)でした。

この馬、個人的に少し思い入れがありまして。

コウユーヌレエフは昨年、霧島賞トライアルのえびの特別を勝利しました。
その時も同日にヤングジョッキーズトライアルが組まれており
私も現地にいました。

当時、同馬の鞍上には大下智騎手。
この勝利が2017年の2勝目でもありました。

とある競馬サイトでは日常をつづったブログを書いていて
「明るいキャラクター」というイメージ。

「あ、ブログを書いている騎手だ!2勝目おめでとうございます」

くらいにしか当時は思っていませんでした。
ところが。
大下騎手は今年6月に騎手を引退。
実は昨秋、甲状腺ガン(ステージ4)が見つかり手術を受けていたのです。

大きくなったガンは摘出にあたり、視力が低下したり、大きな声が出せなくなる可能性があったそうです。

「もう馬には乗られへんな」

とご本人も覚悟されたと言いますが
手術は大成功を収め、視力の低下や声を大きく失うことはなく、トレセンに復帰。
しかし
「以前から、いつ引退するかを考えていた」
という中、ガンが1つのきっかけともなって
今年の日本ダービーの日の京都競馬場でラストライドを終え、ひっそりと鞭を置きました。

騎手への強い思いを胸に3回目の受験で競馬学校に合格した彼の引退やガンが公表されたのはそれから約1カ月後でした。

そんな大下騎手の最後の勝利がコウユーヌレエフとのコンビで掴んだえびの特別だったのです。

P1060724コウユーヌレエフ大下智騎手

 

残念ながらその次の霧島賞はキヨマサが連覇し、コウユーヌレエフは4着。

今はもう大下騎手は引退したので、コウユーヌレエフのレースに乗ることはありませんし
別の厩舎で調教助手をしているため、同馬の調教に跨ることもありません。

それでもなんだか昨日は、1年越しの夢を見た気がしました。

 

関係者のみなさん、おめでとうございました。
そして最後に、今年コウユーヌレエフに騎乗した川又賢治騎手。
先週の阪神では7番人気のヴァフラームで勝利を挙げるなど2日間で4勝の大活躍でした。
新しいエージェントをつけていますし、注目ですね。


牧草の刈り取り

こんばんは。
今週も北海道からのブログ更新です。

先週火曜日にいったん関西に帰り、昨日からふたたび北海道入りしました。
昨日・今日といいお天気に恵まれて
日中ずっと屋外にいたせいか頭のてっぺんがちょっと日焼けした気がします。

好天に恵まれている北海道ですが
こないだ北海道在住の添乗員さんとお話をしていると

「今年の北海道の夏は雨が多かったんですよ~」

と。

そういえば先週、北海道に来た時も雨が降りましたし
7月末に姉と旅行で来た時も雨でした。
さらに言うと、一昨年は台風や大雨警報・・・って、これは単に私が雨女なだけなのですが
今年に限っては私の雨女以上の雨パワーが北海道を覆っているようです。

6月~7月頃に晴れの日が続くということがあんまりなかったようで
問題になったのが「牧草の刈り取り」。

 
雨が降っているのでそもそも牧草を刈れない

そして、晴れの日が続かないので刈ったとしても牧草を干せない

 
という具合で
今年は例年より1カ月以上遅れての作業だったようです。
一部の地域だけなのかな?と思っていたら
浦河でも新冠でもそんなお話。

本州で競馬ファンをやっていると
「長雨=牧草が刈り取れない」
というところまでなかなか発想が湧かないのですが
自然の中で馬は成長しているのだなぁというのを改めて感じます。

 

さて、今日は初めてノーザンホースパークに遊びに行ってきました。
名物のハッピーポニーショーはとっても楽しくて
ずーっと笑顔で拍手しながら見ていました。

 

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こちら↓はポニーのチッチくんお得意の「グ~!」スマイル(^^)

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リードも付けられていない馬が
お姉さんの合図で走って障害を飛んだり、ポーズをとったりするんですから
本当にすごいなぁ可愛いなぁと見入っていました。

 

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ノーザンホースパークを楽しんだあと
夜のうちに帯広に移動してきました。

今夜はモール温泉を楽しみつつ
明日の帯広競馬場取材に備えたいと思います。

おやすみなさい。

 


北海道ならではの騎手のお気に入り

おはようございます。

今週は木曜日から北海道に来ています。
一番の目的は土日に札幌競馬場で行われる「ワールドオールスタージョッキーズ」を見るため。

と言いつつ、合間には北海道グルメを楽しんでいます。

北海道グルメといえば、海鮮やジンギスカンなどが思い浮かびますが
それ以外にも本州とはちょっと違った食文化がいろいろとありますよね。
たとえばコンビニに行くと「ザンギ」と言われる鶏のから揚げが売っていたり
おつまみコーナーには当たり前のように「鮭とば」が並んでいたり。
(鮭とばって本州のコンビニではあんまり見ないような・・・)

飲み物もまたそうで「カツゲン」は北海道のご当地ドリンク。
昨日、札幌競馬場の検量室付近で取材をしていると、ある美浦の騎手がこの乳酸菌飲料を愛飲しているのを発見しました。
北海道に来るとつい飲みたくなってしまうのでしょうか。
(私も遠征時にはジュースやお茶などはご当地物を探して飲んじゃいます)

そういえば、本州出身で今年デビューの落合玄太騎手(地方・北海道)は調教の合間などに「リボンナポリン」という北海道限定のオレンジ色をした炭酸飲料を飲んでいるとか。
地方競馬教養センター時代の厩舎実習、そして4月のデビュー以降は北海道に住んでいます。
すっかり「道民」ですね(^^)

 

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↑私が手にしているのが「リボンナポリン」

 

一方、すっかり「日本人」といえるのはミルコ・デムーロ騎手でしょう。
日本語がペラペラで、毎週納豆を食べるなど日本文化に親しんでいることはみなさんもすでにご存じの通り。

 

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(金曜日のWASJウェルカムセレモニーにて)

 

短期免許で来日している頃は、お刺身など生魚はちょっと苦手で
食べ過ぎるとお腹の調子が悪くなってしまうこともあったとか。
ところが昨夏は
「札幌、新潟、小倉と移動が多かったけど、お寿司が美味しくて何回も食べに行ったネ」とすっかり好物になっていました。

さらに今年
「どんな食べ物で暑さを乗り切っているんですか?」
と聞くと
「冷たいお蕎麦!」
という答え。

今年はざる蕎麦にもハマっているようです。

口にするものは体の資本。
美味しいものをパワーの源にして、騎手のみなさんは日々戦っているんですね。

さぁ、今から札幌競馬場に行ってきます。
デムーロ騎手も出場のワールドオールスタージョッキーズ、誰が優勝するのでしょうか。


トレセンから

今週木曜日、栗東トレセンで「トレセン夏祭り」が行われました。

 

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トレセンで働く方々やそのご家族が楽しまれるお祭りで
ここ数年、私も司会として参加させていただいています。

子供たちに人気のTVアニメのキャラクターショーや
お笑い芸人や歌手によるスペシャルライブ
そして盆踊りに夜店・・・といった内容の夏祭り。

特にお笑い芸人や歌手によるスペシャルライブはすごく豪華で、今年は「花*花」さんが来てくださいました。

キャラショーもスペシャルライブも大盛り上がりだったのですが
もう一つ、行列ができて人気だったのが夜店。

いくつか出店している夜店の中には
厩舎スタッフたちが切り盛りするお店もあります。
たとえばこちらはメジロマックイーンで菊花賞を制覇された内田浩一元騎手(現調教助手)。

 

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去年はとっても元気に声を張って呼び込みをしてらした記憶があります。

 
そしてこちらは、おがわじゅりさんのマンガで「水色兄さん」として登場し、人気の橋本宏和調教助手。

所属する本田優厩舎のカラーが水色なので、調教中は水色のジャンパーやベストを着用しているのですが、「水色兄さん」はプライベートも水色で、この写真のポロシャツも自転車も水色なんです。

徹底しています(笑)

 

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夏時間のトレセンは馬場開場が朝5時。
多くの厩舎スタッフは深夜2時半頃に起きて仕事をしています。

それでも夜までこうして元気いっぱいに動いていたりするので、体力と気力がすごいなーと尊敬します。

 

もちろん、夏祭りには子供を連れて遊びに来ていた厩舎スタッフもたくさんいました。
普段は取材相手の方たちが「お父さんの顔」になっているのを見るのは、とても新鮮でした。

動物相手なだけに連休が取りづらいお仕事。
家族と旅行や遠出はなかなかできませんが、ひとときの楽しい時間を過ごされたことと思います。

 

最後は盆踊りでフィナーレ。

 

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あ、ちなみに写真はすべて司会がひと段落した頃、つまりキャラショーもスペシャルライブも終わってから撮ったため
すごく閑散としているように見えますが、本当は大賑わいでしたよ!


2歳戦

おはようございます。



昨日は2歳戦のコスモス賞(札幌、芝1800m)で地方馬ナイママがじわじわと脚を伸ばして優勝しましたね。


岡田繁幸オーナー、田部和則厩舎、五十嵐冬樹騎手…といえば

かつてシンガポールのGIを制覇したコスモバルクと同じチーム。

 

今回の勝利で権利をとった札幌2歳ステークスへおそらく向かうだろう、とのこと。

どんな走りを見せてくれるか楽しみです。

 

 

ナイママの父ダノンバラードは一度、ヨーロッパに輸出されましたが、ナイママの素質に惚れ込んだビッグレッドファームがイギリスの繋養先を熱心に説得し、購入したとか。

つい数週間前に帰国しました。

 

 

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▲ビッグレッドファームにて、外を眺めるダノンバラード

 

 

 

新馬戦に2歳重賞と、2歳馬に注目が集まっていく季節です。

 

先日、私が注目している2歳馬もデビュー戦を迎えました。

 

その馬は栗東トレセンでのゲート試験も見ていたのですが

試験は同厩舎の2歳と2頭で受け、

扉が開くとポンと出てスムーズな走り。

一発合格でした。

 

なので、レースに行ってもスタートは大丈夫だろう!

と思っていたら、約1馬身の出遅れ。

 

出遅れというか、ゲートを出てはいるのですが、ちょっと戸惑ってスムーズにダッシュがつかなかった感じにも見えました。

 

初めての場所、初めて会う馬たち、初めての実践…

戸惑いだらけで、不安もあったでしょう。

2戦目は少しでもレースに慣れてくれればと思います。

 

新馬の適性距離や芝・ダート適性についてよく調教師のみなさんは

「レースに行ってみないと分からないからねぇ」

とおっしゃいますが、スタートもその通りだなぁと勉強させられました。

 

そうそう、スタートと言えば。

以前、ゲート練習場を通りかかった時、2歳馬が1頭でゲートから出て走っていくところをゲートの外にいた古馬がそれに合わせて併走する…という場面に出くわしました。

 

どうやらゲート練習初日だったので、たまたま同厩舎でゲート駐立の練習に来ていた先輩馬に併走してもらったそう。

 

基本的にゲート練習には2歳馬同士、複数頭で行くことが多いので珍しいパターンですが

どうしても1頭しかいない時や、ゲート練習に行く2歳馬がみんな先頭を歩きたがらないタイプだと、大人しい先輩馬に連れて行ってもらったり

物見をする2歳馬の場合は、前に1頭走らせたりすることもあるそうです。

 

こういう話を聞くと、改めて馬の集団性を感じます。

 

さて、今日も各地で2歳戦が組まれています。

未来のスターホースに注目しましょう。