はい!現場の大恵です

改めて強さ感じた京都ジャンプS

京都ジャンプステークスを勝ったホッコーメヴィウス。

これまで重賞2勝を果たしたレースぶりから
溜め逃げのタイプではなく、わりと道中は流しながら逃げるタイプなのかな、と感じていました。

ところが、今日は序盤から2番手以下がピタリと来る展開。
それを見て、「あら?今日は溜めて逃げる作戦なのかしら」
と思っていたのですが
レース後のコメントを見ると
「楽に逃げられると思いましたが、外から結構プレッシャーを受けていました。(中略)終始、他の馬がいて、抜けるところがない展開でした」
と黒岩悠騎手。

溜めていたのではなく、単勝1.7倍で他馬からキツいマークを受ける中でも
勝負所から後続を離していっての勝利だったんですね。

今回はわりとレースを間近に控える中での帰厩でしたし
夏からほぼ月イチのペースでの出走。

その中でもしっかり結果を残していて、改めて強さを感じる一戦でした。