はい!現場の大恵です

ローテーションへの影響

慣れというのはとても怖いもので
無観客競馬でのGIレースも高松宮記念、大阪杯、桜花賞、皐月賞と4レースを経験すると
当初ほどの違和感を感じなくなってきました。

中継映像でキラキラと輝く芝生を見ると
早く現地に行きたい!とは思うものの
当初の「今すぐ駆けだしたくてウズウズする」ような感じとは違い
しばらくは自宅から出られないことを受け止めているような感じです。

さて、みなさんはどうお過ごしでしょうか?

競馬は続いていますがここ数週間、
「レースが行われているうちに出走させたい」
と馬主や調教師が話しているのを耳にします。

中1~2週で使う予定だったのを連闘に変更したり
特別登録を1週繰り上げたり。

馬のローテーションにも影響を及ぼしているようです。
しかし、それはマイナスばかりではなく
「変更したローテーションがハマった」
という意外な発見もあるでしょうから
競馬の奥深さを再認識します。