今日は、京都競馬場シグネットホールで
サンケイスポーツ主催
「きさらぎ賞レース展望」の司会でございました。
普段何気なくここでイベントを見ていましたが
自分がステージに立ってみると
音響が良くて、声が聞きやすいことを実感しました。
「本日も京都競馬場にご来場いただきましてありがとうございます」
と喋った瞬間、
「わっ!自分の声をモニタリングしやすい」
と、喋りやすさに感動。
競馬場内にありながら、スゴイです。
きさらぎ賞は、少頭数のレースでしたが
関東から牝馬が29年ぶりに、それも無敗で参戦してきたり、
三冠馬の全弟や、父母あわせてGI10勝馬、
超良血馬に素質馬に…
濃いメンバーで、とても楽しみな一戦でした。
ゲストでラップ理論を提唱する
予想家の夏目耕四郎さんが
「ルージェバックは新潟の新馬戦で10秒台の上がりを
2F続けて出した。
そんな馬は、タイムの出やすい新潟でも過去にいない」
というのには目からウロコでした!
あのハープスターの新潟2歳Sですら
最後は11秒台に落ちていたとか。
▲夏目耕四郎さん(真ん中)、竹下幸一TM(右)
競馬エイトの竹下TMが
「ポルトドートウィユは、お母さんのポルトフィーノのように
気難しいところがなく、素直」
というのも、パドックやレースを見て
「たしかに」
という感じでした。
説得力のあるお話を聞くと
なんだかそれだけで得した気分になりますね。
シグネットホールに来てくださったみなさま、
ターフビジョン越しに見てくださったみなさま
ありがとうございました。