マンガ「みどりのマキバオー」の続編であり、続編でない(どっちやねん!)
「たいようのマキバオー」を読んでいます。
地方・高知競馬が舞台で、マキバオーの妹マキバコ産駒が主人公です。
1巻の冒頭、マキバオーが活躍していた時代を懐古するシーン
デビュー時から圧倒的な能力の高さを誇っていたカスケードに対し
マキバオーはじめライバル達が必死に喰らいつき
お互いに力を引き出し合った、
というようなセリフとともに
カスケードやマキバオー、
ニトロニクスにサトミアマゾン、アマゴワクチン(園田に同名馬がいます。笑)のイラストが。
きゃあぁ~!!
かっこいい~(>▽<)
そうそう、そうなんですよね。
お互いに追いかけ追いかけられることで能力を高めあったんですよね。
蹄が大きくて、重馬場を苦手とするマキバオーとニトロニクスの対戦。
マキバオーが独自のピッチ走法を編み出したことにより勝利したっけ。
アマゴワクチンが絶妙なペース配分をした皐月賞。
マキバオーもカスケードも苦しめられたけど
カスケードが王者の意地を見せたっけ。
※マキバオー世代にはこの興奮、共感していただけるかと。
懐かしいなぁ~!
現実のライバル関係、私が思い浮かべるところでは
テイエムオペラオー、アドマイヤベガ、ナリタトップロードでしょうか。
とてもワクワクした三冠レースでした。
ブエナビスタとレッドデザイアも、ラインクラフトとエアメサイアもよかったなぁ。
札幌記念のゴールドシップもハープスターも、
そして凱旋門賞ではジャスタウェイもここに加わり
熱戦を繰り広げてくれることでしょう。
んあ~、ライバルって素敵なのねっ!!
(マキバオー口調)