夢への第一歩

ダイヤとキラリ

 

 

人でもペットでも
自分になついてくれると、

そこはかとなく可愛く感じますよね。 
 

チャームダイヤという牝馬がそうで
私にすごくなついてくれました。 
 

当時の私は、馬はおろか動物にほとんど触れたことがなくって
恐る恐る馬を触ろうとするものだから
馬も警戒しながら、という状況でした。
 
なのに、チャームダイヤだけは
頬ずりしたり、鼻先をクンクン近づけてきたり
なついてくれたんです。
 
嬉しさのあまり、記念写真も撮ってもらいました。
それを見た人からは
「馬に襲われている人にしか見えない」
と言われてしまうほど顔が強張っていたようです。
 
そんな人懐っこいチャームダイヤも現役時代は
芝の準オープンでがんばり
引退してからはお母さんとなりました。
 
そして、その初仔が今年の冬
3歳新馬戦でデビュー。

 

 

タマモキラリという女の子です。

 

お母さんのチャームダイヤは
人懐っこい性格だったんですが
タマモキラリは、今日のパドックで
パシュファイヤーという
ザルを裏返したような
メッシュのカップで目を覆い
視界を遮るものを装着。
主に、集中力を出すためや
イレ込み激しい馬、神経質な馬に使うようです。
 
結果は10着。
 
デビューから
7着、10着、8着ときて今日で4戦目なので
この後のスーパー未勝利に出走できる権利はあります。

 

ただ、それを行使するかどうかはオーナー次第。
 
夏の終わり。
オーナーさんたちは
他にも厳しい決断を下さないといけないこともあるでしょう。

 

タマモキラリは女の子だから
お母さんになれたらいいのですが。