今日、三木ホースランドパークで行われた
関西学生総合馬術大会のクロスカントリー走行を見てきました。
クロスカントリーを見るのは初めてだったのですが
まぁ迫力がすごい!
ホースランドパーク内の森が会場(コース)になっていて
コース沿いで観戦するのですが
どこからともなく蹄の音が聞こえてきたと思ったら、
すぐ目の前を馬が駈歩で走ってきて障害を飛んで
そして気がつけばまた森へと消えてゆく…
颯爽と駆けていく人馬、かっこよかったです!
障害は競馬のものや、障害馬術で使われるようなバータイプのものとは少し違い
丸太を模したものなどが多かったです。
奥が丸太を模した障害です。
そして、こんな変わったものも。
コースの順路としては、丘の上から下に向かって馬は走っていきます。
手前は斜面のみで傾斜が急になっています。
まるで源平合戦の鵯越の逆落としを連想します。
奥は丸太の障害を飛越後、なだらかな斜面、そして高さ1mほどの高さからジャンプして
下の地面に飛び降りるようになっています。
またもうひとつ。
写真にはありませんが、斜面がまったくない代わりに回り道をして障害を2つ飛ぶコースもあります。
この地点では上記3コースのうちから好きなものを選ぶことができます。
早いタイムを出すことを最優先に障害→なだらかな斜面を選ぶ選手
慎重を期して斜面のない障害2つコースを選ぶ選手。
みなさんそれぞれです。
障害→なだらかな斜面のコースは、やはり見ていて迫力満点でした!
1mほどの高さから飛び降りる時に一瞬躊躇してしまう馬、それをうまく操る選手。
人馬とも慣れているのか(?)まったくひるむことなく一瞬にして駆け下りてゆくコンビも。
見えますか?
写真中央やや右に飛び降りてゆく人馬です。
こういったコースを早い選手で4分前後で走破していました。
競馬場とはまったく違った馬の迫力や人馬の一体感、ちょっとやみつきになっちゃいそです♪