京都競馬場イベントに
京都競馬場でイベントに出演することになりました!
2/8(日)のお昼休み(4R終了後11:35頃~)シグネットホールで
きさらぎ賞レース展望の司会をします。
競馬コラムニストの夏目耕四郎さんと
競馬エイトTMの竹下幸一さんが
プロの予想を披露してくださいます。
京都馬主協会が拠点を置く京都競馬場でのイベントは
いつも以上に嬉しくて、身が引き締まります。
今日のように雪ではなく、
いいお天気になってほしいなぁ。
アッシュゴールドやポルトドートウィユなど
メンバー的にもたのしみです♪
受験シーズン
今日、JR尼崎駅のホームで
行き先案内の電光掲示板を眺めていると
「受験生のみなさん。
志望校合格を心よりお祈りしています。
JR西日本 尼崎駅(あまが咲き)社員一同」
というテロップが流れてきて、ウルッと感動しました。
勉強を最優先に、1年以上頑張ってきた受験生たちの努力が
報われる結果になればいいなぁとしみじみ思いました。
自分の受験生時代はというと・・・
本命私学以外にも、急遽公立大学を受けることにしたため願書の取り寄せが間に合わず
大学まで直接取りに行った帰り。
道に迷って、夕方のラブホ街を一人テクテク歩いていました。
また、2つ受験した私学のうち一つの試験日がマイ・バースデー。
この日程にやる気を削がれてしまって
「終わったら映画でも観に行こう♪」なんてピンヒールを履いておしゃれして
試験会場に行った記憶もあります。
もちろん、その大学は落ちました(自業自得)。
ちなみにそのマイ・バースデー試験日は土曜日で
競馬も行われていたんですが、あいにく結果は覚えていません。
いま調べてみると、京都メインレース(準オープン)で
メジロマイヤーが2着にきていました。
かつては、きさらぎ賞を制覇した馬はこの2年後、
ケガによる18ヶ月の長期休養から復活。
小倉大賞典を勝ち、川田騎手に初重賞をプレゼントしました。
一方、バースデー受験から2年後の私は
無事女子大生となり、競馬好きが高じてウインズでアルバイトをしていました。
仕事をしながら穴が開くほど読んでいたレープロの競走成績欄で
少し前から小倉での活躍が目立っていた川田騎手に注目していたのですが
その初重賞制覇に喜んだ記憶があります。
ちなみに、川田騎手もデビューから2年後のこの年に
重賞初制覇を遂げました。
2年という時。
人によって馬によって、時間の流れ方は違いますね。
競馬始めは、授賞式と引退式
例年より1日早い1月4日から始まりました2015年の中央競馬。
今年は、京都競馬場が90周年を迎えます。
金杯の今日、京都競馬場では
1レース前に鏡開きが行われ、
昼休みには、関西競馬記者クラブ賞などの授賞式、
最終レース終了後にはジャスタウェイの引退式がありました。
▲中央競馬関西放送記者クラブ賞・新人賞 松若風馬騎手
▲中央競馬関西放送記者クラブ賞・新人特別賞 小崎綾也騎手
▲関西テレビ放送賞・岩田康誠騎手
最終レース終了後、
場内にMr.Children「終わりなき旅」が響き渡ると同時に
姿を現した世界ナンバーワンホース・ジャスタウェイ。
世界を圧巻させたドバイデューティーフリーの時のように
福永騎手は緑と黒の勝負服に合わせた帽子で登場。
ゴール板を過ぎ、キャンターで駆け抜けていくと
大きな歓声とカメラのシャッター音が、ジャスタウェイを包み込みました。
福永騎手は「ドバイでは、世界中の人が驚いていました。
タイムも着差も。
いいお父さんになって、子供たちに乗りたいですね」
大和屋オーナーは「今日は、自分が作った曲を流そうかと思ったんですが(笑)
担当の榎本調教助手がMr.Childrenが好きだということで
「終わりなき旅」を引退式で流すことにしました。
歌詞を見てみると、ジャスタウェイの馬生にピッタリです。
これからはお父さんになります。子供たちに期待してください」
ミスチルの「終わりなき旅」はホントすごく良かったです!
(わたくしミスチルファンクラブ会員で、ミスチルの曲ならイントロドンできます)
そういえば、昔雑誌かなにかで
福永騎手がこの「終わりなき旅」を自身のテーマソングにしている、
というようなことをおっしゃっていたような…
曖昧な記憶なんですが、この歌詞が自分たちの仕事にピッタリだと
おっしゃっていたような気がします。
人馬ともにピッタリな選曲だったんですね。
余談ですが。
競馬場で音楽が流れるって素敵ですね。
スタンドでいい具合に反響するのと、目の前の馬場で開放感があるのと。
屋内コンサートのいい点も野外コンサートの開放感も兼ね備えています。
何年か前、非開催の阪神競馬場で
相川七瀬さんや高橋ジョージさんのミニライブが開催されましたが
レース終了後などに、大規模なライブができれば最高でしょうね!!
話が逸れてしまいましたが、
若い男性や女性も多く詰めかけたジャスタウェイの引退式。
寂しさと、次なる夢を追いかけられる期待感とが場内を包み込んでいました。
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
昨秋から4年目に突入しました当ブログ。
申し訳ないくらい大したことを書けていないのですが
あたたかく見守ってくださる皆さまには感謝でございます。
昨年の目標は
「本をたくさん読むこと」 でした。
浅田次郎さんの「地下鉄に乗って」にはじまり
伊集院静さんの「機関車先生」など
競馬好きな作家の先生方が書かれた小説。
京都馬主協会のマイケル・タバートさん著 「馬主の一分」
馬事文化賞作家・島田明宏さんの「武豊 決断」
そして、11月に発売された前田幸治さん著 「世界一の馬をつくる」
といった競馬モノ。
ペースダウンした月もあったのですが
本読みが苦手な理系女子としては頑張った方なのだと思っています。
少しでも、語彙力・表現力が上がればいいなぁと期待をするのですが
この程度ではまだまだですね。
新年は、読みたい本が4冊たまっています。
ゆっくり味わって、自分磨きをしたいと思います。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。