有馬記念が終わって
国民行事の有馬記念が終わって
2014年ももうすぐ終わるという実感がでてきました。
▲ファイナルSのパドック
先日のブログでも書きましたが
今年は有馬記念の取材をさせていただき
より「国民行事」であることを実感できました。
大阪駅構内の大きな看板を見て
競馬ファンであることを嬉しく感じました。
「私は、このワクワクする国民行事に参加できるんだぞー!」
そんな気持ちで一週間を過ごしました。
競馬ファンで、よかったぁ。
そういえば昨日は、初めてこんな馬券を手にしました。
写真は、裏面がディープインパクトになっていますが
発売機によって、ウオッカやサイレンススズカなど
印字されるメモリアルホースを選べるようです。
有馬記念で引退した4頭も
馬券の裏面に印字されるにふさわしい名馬たち。
お父さんお母さんになって
これからの活躍も楽しみです。
有馬記念枠順抽選会
先週と今週、有馬記念取材のため栗東トレーニングセンターに行ってきました。
色んな調教師や騎手が
「国民的行事」と言う有馬記念。
スポーツ紙で1週間一面を飾るようなビッグレースの取材をできたことを幸せに感じます。
取材では、主にこのレースでラストランを迎える4頭と
復活をかけるメイショウマンボについて伺ってきました。
それらについては、netkeiba.comで記事を書かせていただいています。
ラストランの4頭(ジャスタウェイ、ジェンティルドンナ、トーセンラー、ヴィルシーナ)
コラム「激白~GI勝利のヒント」
そして、昨日は有馬記念の公開枠順抽選会!
BSフジで生中継されましたね。
抽選会場に私も行ってきました。
中央の、ウインの勝負服を着た藤岡康太騎手が
一際目立っていますね^^;
中継の冒頭でも、司会者の方から
「早速気合が入って、勝負服の方もいらっしゃいますね~」
と言われたのを聞いて
「掴みはバッチリ!」と少し満足気でした。
初めての試みに、調教師や騎手のみなさんも
少しそわそわした様子でしたが
自分の馬名が読み上げられると、ほとんどの陣営が
希望の馬番を即答。
中には、少し話し合う陣営もいましたが
それもほんの一言、二言。
欲しい場所は決まっている!という感じでした。
「レースを勝つには運もいるからねぇ」
とは、藤原調教師の前日の言葉。
まさしく今日の抽選会は
運がものを言ったような感じでした。
取材をしました
明日15日発売の週刊Gallopに
私が取材・執筆した記事が掲載されます。
こちらについてです↓
京王杯2歳ステークスを勝ち
GI・朝日杯FSに駒を進めるセカンドテーブルのオーナー・山上和良さんについてです。
先月、初めて週刊Gallopに記事を書いた時も
ハナズゴールのオーナー、マイケル・タバートさんのインタビューで
京都馬主協会のご縁でした。
今回の山上オーナーの記事は
読んでいただくと、ブログのイメージとはちょっと違った感想を持たれるかもしれません。
新米ライターとしては
みなさんがどんな風に記事を捉え、感想を持たれたか
わくわくドキドキ、気になるところです。
ぜひ、お手に取ってご覧いただければと思います。
競馬初心者教室
冬の名物・六甲おろしが吹き荒ぶ阪神競馬場。
開幕日を迎え、場内に熱気が戻ってきた昨日6日、
サンケイスポーツ主催の競馬初心者教室で
サンスポ森本記者をゲストに、司会をしてきました。
特別来賓室で約20名のみなさんとの競馬。
馬柱の見方から、森本記者によるレース予想のポイント
損を少なくするための馬券の買い方など
初心者はもちろん、競馬をすでに満喫してらっしゃる方でも
楽しめる内容でした。
森本記者の見解を聞きながら
みんなで見た2つのレースでは
ともに森本記者の推奨馬が馬券に絡んで大盛り上がり!
馬券を的中された方もいらっしゃったり、みなさん大いに参考にされていました。
私はといえば、
フリータイムの時、締切1分前に馬券を買いにダッシュする!
という、これから競馬にハマれば一度は経験するであろう事態を
お見せしてきました。苦笑
ダッシュして買った馬券は、
軸馬がスタートで立ち遅れて終了。。。
直線で悲鳴を上げる私に、隣のおばさまが優しく同情の微笑みをくださったのが
せめてもの救いでした。
馬券は時間に余裕を持って買いましょう!ですね。
でも、みんなで競馬をするというだけで
締切間際のダッシュも、思い切り予想を外してしまったことも
すぐに笑い話にできるくらい楽しい記憶に変わりました。