飽くなき挑戦
ダコールが、勝った!!
追いかけていた馬の約2年ぶりの勝利で、喜びに包まれた週末が明けた今日。
園田競馬場では、兵庫ジュニアグランプリ(JpnII、2歳、ダート1400m)が行われました。
メンバー中、唯一の重賞ウィナー、ウィッシュハピネスは
「お姉さんと違って、怖がりだからハナに行ったほうがいいんですよ」
と沖調教師は優しい眼差しで話しました。
門別でエーデルワイス賞(JpnIII、ダート1200m)を勝った同馬は
2戦目でダートに替えると、いずれも逃げて圧勝。
今日のレースでも、果敢にハナを奪いましたが、4着でした。
「コーナー2つの方がいいかな。
距離も短い方がいいんだけど、番組を見たら
1400mのダートでさえ、来年の3月くらいまでないんですよ。
今後は、芝も視野に入れながらになるかもしれませんね」
と沖師は話すと、愛馬の様子を見に立ち去りました。
兵庫ジュニアグランプリのレース詳報は
netkeiba.comにも書かせていただきました。
さて、私はお家に帰ってゆっくり読書をします。
今日発売の『世界一の馬をつくる』(前田幸治著)
まだ冒頭しか読んでいないんですが
馬づくり、人づくりについて
「さすが・・・」と思わせられることが書かれています。
一つひとつの章がコンパクトなのも
読みやすいですね。
最近、電車に乗っても10分も乗っていないので
これは案外うれしかったり。