大恵 陽子 夢への第一歩


京都馬主協会会員懇親会

 

 

京都競馬場でエリザベス女王杯が行われた16日の夜、
京都市内のホテルで
「京都馬主協会会員懇親会」が開かれました。

 

会員馬主さん同士の親睦や、競馬サークルとの交流を
深めていただくために開かれている懇親会も
今年で36回目を迎えられたそうです。

 

JRA後藤理事長をはじめ、
谷調教師や、武豊騎手など、
350名以上の方々がご出席されていました。
恐縮なことに、今年は私が司会を務めさせていただくことになりました。
協会のHPのブログでお世話になり始めて3年が経ち、
馬主さんのお顔もようやく少し分かってきたところで
このような司会を任せていただくことになりました。

 

パーティーは、お食事にショーと続き、
ステージ上で新規調教師・騎手の紹介として
今年度の調教師試験に合格された池添学調教師と
今年デビューの義英真騎手から
一言ずつご挨拶を頂戴しました。

 

池添学調教師は、
お父様も調教師、お兄様は騎手という競馬一家。
通例どおりなら来春に開業でしょうか。

 

義騎手は
どういう騎乗フォームを目指しているかを話した上で
最後に一言、「乗せてください!」と。
19歳のその素直さに、横でマイクを向けていて
思わず笑顔になってしまいました。

 

また、ステージにはお上がりいただきませんでしたが
福島競馬場で騎乗後に駆けつけた
城戸義政騎手(デビュー2年目)の姿もありました。

 

今回のお仕事をさせていただいて思い返したのですが、
京都馬主協会HPでブログを書き始めたのは
私がタレント事務所に入って1年目の時でした。
小学生の頃から好きな競馬を伝える仕事がしたくて
タレント・リポーターの世界を選びました。
右も左も分からない状態でしたが
気が付けばこのページでお世話になって3年が経ちます。

 

一番やりたい「競馬」のお仕事で、
本業である「司会」のお仕事を仰せつかり
感謝の気持ちと、少し夢に近づいたような気持ちで胸がいっぱいになりました。
(本番前は緊張で胸がいっぱいでしたが)

 

至らぬ点もあったかと思いますが、
ご出席された皆さま、ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 

 

ホテルを出ると
クリスマスツリーのイルミネーションが目に飛び込んできました。
今年もあと1ヶ月ちょっと。

 

大きな事故なく、今年の競馬が終われますように。

 

 

 

20141116