大恵 陽子 夢への第一歩


日本一標高の高い所で草競馬

 

 

アイスクリームがおいしい季節になりました♪

 

京都競馬場のソフトクリームは一年中おいしいです♡

 

 

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なんちゃって。

涼しいところに行きたいな~。

 

そんなことを考えながら電車に乗っていると向かいのマダムが

「高ボッチ高原観光草競馬大会」のチラシを持っていました。

 

あわわぁ~!

行きたいっ!!

 

「高ボッチ高原観光草競馬大会」は

毎年8月、長野県塩尻市にある日本一標高の高い競馬場で行われる草競馬で

約100頭の競走馬やポニーが集まります。

 

昨年は谷中公一元騎手(現調教助手)、吉原寛人騎手(金沢)、佐藤博紀騎手(川崎)も参加して

話題を呼びましたよね。

また、ジョッキーベイビーズの長野地区予選会も行われます。

 

日本一標高が高い競馬場ってことは

とても涼しいところなんだろうな~。

 

人馬一体となって風を切りながら間近を駆け抜けていく姿は

迫力があるだろうな~。

 

そんな中でアイスクリーム食べたら・・・

おいしそうっ!!

 

今年は8/3(日)開催予定だそうです。

 

詳しくは→塩尻市のホームページ

 

 

 


小牧騎手と岩田騎手

 

 

ご無沙汰しています。

ブログ更新を怠ってしまいました(汗

すみません。

 

先週、競馬ポータルサイト「netkeiba.com」デビューをしました!

会員登録をしたんです♪

ではなくて、ライターとして、です。

 

“小牧騎手がサプライズ登場、吉田勝彦アナのギネス認定証授与式”

というリポート記事を書かせていただきました。

 

園田・姫路競馬で場内実況を58年以上されている吉田勝彦さんが

「レーストラックアナウンサーとしてのキャリアーの長さ世界最長」として

ギネス世界記録に認定され、

13(金)園田競馬場で行われた公式認定証授与式の模様について書きました。

 

後輩アナウンサーの竹之上次男アナウンサーが

いくつかサプライズを用意し、お祝いムードあふれる演出をしました。

 

そのうちの一つが、競馬関係者からのお祝いメッセージビデオ。

 

園田・姫路競馬出身でJRAの小牧太騎手や岩田康誠騎手も登場し、

さらに小牧太騎手は授与式にも花束片手にサプライズで駆けつけました。

 

これらの詳しい様子は、よろしければnetkeiba.comの記事を読んでいただければ幸いです。

 

※内輪の話になりますが。

この京都馬主協会HPでブログを始めませんか?

と声をかけてくださった広告代理店の男性(昨年で当HPから担当ははずれてしまいましたが、かなりの競馬好き)に上記の報告をすると

「え、俺あの記事読んでたけど書いてたなんて気づかんかった!」と。

これまで「早く成長してな」と言われていましたが

あまり違和感なく読んでもらえたことが嬉しかったです。

(もしくは激務にお疲れで気付かなかっただけ?!)

 

 

今週末のレースでは吉田勝彦さんにお祝いメッセージを届けていた

小牧太騎手、岩田康誠騎手に注目したいです。

 

小牧太騎手は日曜阪神メーン「米子ステークス」に実績上位のオリービン。

岩田康誠騎手は「函館スプリントS」に北海道の申し子ストレイトガール。

有力馬が揃っていますね。

 

そうそう!阪神メーンレースといえば!

土曜のメーン「天保山ステークス」にはウォータールルドが出走。

 

得意の1400mです。

阪神1400mといえば、昨年末のギャラクシーS。

直線で一度は抜かされたものの、差し返しての勝利。

かっこよかったなー。

 

GI中休み、夏競馬モード漂う週末ですが

楽しみな馬がそろいました♪

 

 

 

 

 

 

 


日本ダービー!!

 

 

先週の週中。

 

「今週は、日本ダービーという大きなレースがあるんです♪」

と、競馬を知らない友人に話すと

「それってどれくらい大きなレース?」

と聞かれました。

 

私の答えは

「牧場で産まれてきた仔馬が男の子だと判ると

その瞬間から『この子をダービー馬に!』と

関係者みんなが夢見るレース。

一生に一度しか出走することができない何者にも代え難いもの。」

でした。

 

2011年に産まれた馬に関わるすべての人が夢見た日本ダービーを制したのは

ワンアンドオンリーでした。

 

勝ったワンアンドオンリーには「強いっ!」の一言。

道中、掛かりながらも勝っちゃうんですから

世代頂点にふさわしい馬ですよね。

 

今年は7年ぶりに牝馬の参戦もありました。

オオエライジンの7代母であり、

1943年に無敗で日本ダービーを制した牝馬クリフジに

思いを馳せながら見ていましたが、

今年参戦したレッドリヴェールは12着でした。

 

また捨て身の逃げを打ったエキマエはカッコよかったです。

ウインフルブルームの出走取消により

確固たる逃げ馬不在の中、

逃げを期待され、スタートから押して押してハナへ。

レース中、競走中止をしたことが

とっても悲しくて心配で、胸がぎゅぅっと締め付けられましたが

右寛跛行とのこと、骨折など大事に至らなくてよかったです。

ダートグレード競走・兵庫チャンピオンシップ勝利の時のように

またダートで強い姿を見せてくださいね。

 

 

さて、話をダービー馬ワンアンドオンリーに戻します。

昼休みの日本ダービー騎乗ジョッキー紹介の時、

花束プレゼンターの子供たちに

リラックスムードで優しく微笑む横山典弘騎手を見て

「今日は大仕事をやってのけるかもしれない!」

と感じました。

 

ダービーを勝つにふさわしい騎手、

そして調教師、馬主、生産者が勝つべくして勝った日本ダービーだったと感じました。

 

生産者のノースヒルズは

昨年のキズナに続き2年連続の制覇。

そして馬主の前田幸治オーナーは

キズナを所有する弟・晋二オーナーとの兄弟制覇を成し遂げました。

 

キズナに続き、凱旋門賞出走?!

夢は膨らみます。

 

夏日だった日本ダービーデーから一夜明け

爽やかな気持ちで、また新たな一年を迎えます。