ウメノファイバーのお孫さん
先週日曜の産経賞オールカマーGII
レース中は贔屓のハナズゴールばかり見ていて
誰が勝ったか分かりませんでした。
ゴールから少し経ってから
「勝ったのはヴェルデグリーン!」
という実況を聞いて
「だれ、それ?」
と思わずつぶやいてしまいました。
いやいや、失礼ったらありゃしないですよね。
この春には新潟大賞典にも出ているのに。
いかに自分が好きな馬しか見ていないか反省です。
で、調べてみたんです。
[ヴェルデグリーン]
私の大好きなウメノファイバーの孫じゃないですか!!
まーじーでーー?!
どっひゃぁ~!です。
ヴェルデグリーンさん、失礼なことつぶやいてしまって
本当にすみませんでした。
素敵な血統なんですね +・; :*:(゜∀゜*)
↑いまさら遅いw
いやぁ、ウメノファイバー大好きだったんです。
1900年代最後、1999年のオークスを
7番人気ながら勝った時はカッコよかったもんな~。
勝負服の緑袖と、初夏の府中の芝とがマッチして
爽やかな光景だったなぁ、と懐かしい思いに浸りました。
でも、ふと思ったのです。
「で、私はウメノファイバーのどこが好きだったんだっけ?
てか何のきっかけで好きになったんだっけ?」
うーん、思い出せません。。。
中学2年生だった10数年前のことが思い出せない。。。
普段、脳を使わないツケかもしれません。
でもひとつだけ思い出せるのは
「名前がかわいくて覚えやすいから☆」
という理由で応援していたこと。
大学時代に競馬場でコンパニオンのバイトをしていた頃
先輩たちが
「コイウタって名前がかわいいよねー♡応援しよっ♪」
と言っているのを横で聞いて
「けっ、浅いなぁ。コイウタにはもっと魅力があるんだよ!」
と、上から目線で思っていましたが
結局は自分も「かわいい名前~♡」
という理由でウメノファイバーを応援していたようです。笑
いまでもタンスチョキンとかオオタニジムチョウとか
シュールな名前の馬は応援したくなっちゃいますし
三つ子の魂百まで、なのかもしれません。
ヴェルデグリーンに話を戻します。
おばあちゃんウメノファイバーの生産者が斉藤安行さん。
孫ヴェルデグリーンの生産者も斉藤安行さん、
ヴェルデグリーンの馬主は斉藤光政さん。
まったくの憶測ですが、
ウメノファイバーの生産者ファミリーに
非常に大切にされているんだろうなぁと思います。
ヴェルデグリーンはオールカマーの勝利で
天皇賞・秋も視野に入ってきました。
このレースには贔屓のトウケイヘイローやフェノーメノも
出走してきそうです。
ラブコールを送る馬が増えて、天皇賞・秋は忙しくなりそうです。