はぴくれ最終回
ラジオ「はっぴいくれよん金曜日」
昨日が最終回でしたっ!!
ありがとうございました\(^o^)/
このラジオ番組は大阪府の一部エリアでしかご視聴いただけないため
インターネット動画のUstreamで動画付きで同時生配信していました。
最終回はUstreamの視聴数もメッセージも最多を記録しまして。
ありがたや。ありがたや。
でもね、最終回って緊張しますね。
なんだかいつもの自分じゃないみたい~笑顔ひきつってる~。と感じていました。
あ、そして髪の毛切りました。←どーでもいいw
夜勤明けで眠たい中、聴いてくださっていた方
実は、仕事で番組は一度も聴いたことがないけど(笑)毎週メッセージをくださった方
エンディング間際に「最後まで聴いてるよ~」とコメントくださった方
などなど、みなさんに支えられての番組でした。
ありがたや。ありがたや。
って、挙げ出したらキリがないです。
みなさんに、すべてのことに
ありがたや。ありがたや。
はっぴいくれよん金曜日の担当は終わりましたが、
この夏は楽しみな仕事があるんです♪
まだお伝えはできないんですが
もっともっと全力投球がんばるので
またまた応援よろしくお願いしますです。
明日のCBC賞は、「パートナーズTV」の予告通り
ザッハトルテから!
ハクサンムーンも気になるけど…
どうしよっかなぁ。
中京競馬場には、地方・名古屋競馬所属の女性ジョッキー木之前 葵騎手が
イベントでいらっしゃるとか。
見てみたーい。
ラジオ最終回!
毎週金曜の朝にお送りしていました
FM79.2「はっぴいくれよん金曜日」
明日で私の担当は最終回となります。
あっという間だったなぁ、というのが一番の感想で。
とにかく好きなことをやらせていただきました。
カラオケで演歌にハマっているので、演歌のコーナーや
大阪府八尾市のコミュニティFMなので
戦前、八尾市にあった競馬場について調べるコーナーもやりました。
このコーナーでは、地方競馬全国協会をはじめ各方面の方にお世話になりまして
改めて感謝申し上げます。
Mr.Children好きの私は
毎回オープニング曲はMr.Children♪と決めていたのですが
明日はエンディングもMr.Childrenの曲で!!と決めています。
ちなみに今日、Mr.Childrenファンの事務所のマネージャーと飲んでると
「一体どの曲をチョイスしてくるんだろう…(・∀・*」
と、選曲のほうが気になってるようでした。
パインビール飲んできました
番組は、朝10時半~12時のオンエアです。
少しでもお時間のある方はコチラから最後にチラッとお聴きいただけると嬉しいです。
番組最後のメッセージテーマは
「節目」
*入学・卒業など節目の思い出
*結婚や出産などの節目で変わったこと
*節目の失敗談などなど
そして最終回もやります!
競馬メッセージコーナー♪
テーマは「チャレンジ」
*日本ダービー馬キズナの凱旋門賞チャレンジへの応援メッセージ
*一口馬主にチャレンジしたい!
*WIN5にチャレンジ などなど。
m@792.jp にてメッセージお待ちしています(^-^)/
宝塚記念
最近、iPad miniがすごく欲しいんです。
↑ここ、太字にしたいくらい。笑
でも4万円もするし
そんな余裕ないし…
馬券で儲けて買おう!!と思い
宝塚記念デーは下心をチラつかせながら新聞を見ていました。
最近ハマっているのが3連複フォーメーション。
「3着以内には来るだろう」
という馬を何頭かに絞れれば、5000円くらいの資金で諭吉さんが返ってくるかも~!
というウハウハな買い方を
京大式推定3ハロンの久保氏や
馬券本『高中の方程式』著者の高中氏に教えていただき
軸を決めれそうな時はこの買い方をしています。
でもね、宝塚記念の日はメインレースまで
買えそうなレースを見つけられなかったんです。
うーん。でもiPad miniは欲しいので
「配当妙味少ないかも…」と思いながらも宝塚記念
悩んで悩んで、頭数を絞って勝負!!
…なのに、ハズレました。
そして、隣にいた人が馬連を結構な額で当ててらっしゃいました。
ひしひしと伝わってくる隣人の喜びと、自分への敗北感で複雑な心境に。
レースもまた見応えのある素晴らしいレースだっただけに
興奮と清々しい気持ちと、自分への敗北感…苦笑
いやいや、自分への敗北感を忘れるくらい素晴らしいレースでした!
いつも逃げるシルポートは、潔すぎる大逃げ。
いつも後方からのゴールドシップはまさかの先行策。
フェノーメノは前目につけるかと思いきや、後方から。
4角ではジェンティルドンナを含む3強が横一線に。
「きゃぁ~、みんなどうなるの?!」と
スタートからゴールまで歓声がやみませんでした。
普段は美浦トレセンにいる内田騎手が
1週間以上栗東トレセンに滞在してゴールドシップの調教に跨ってましたが
なかなかできることではないですよね。
他の騎乗馬との兼ね合いや、スケジュール的なこともありますが
この行動で、マスコミからの注目度がグンと上がりました。
若手騎手ならまだしも、内田騎手くらいの方が1頭の馬にここまでするとなると
「ここまでするのなら、結果もついてきて当然!」
という目で見られてしまいます。
もっとも、このくらいのお方だとプレッシャーにはお強いんでしょうが。
そういった意味で、落とせない一戦をきっちりと勝つ…スゴイ!の一言に尽きます。
表彰式では内田騎手、喜びのバク転や宙返りをされていましたね。
それを見たプレゼンターの武井壮さんも負けじと…
どうやら武井壮さん馬券も当てられていたようで、
こちらも喜びの宙返り、だったのかな?
ところで、宝塚記念はものすごいお客さんでした。
入場人員が7万人を超えたとか。
「何時に開門したんですか?」
って案内所のお姉さんに聞いたら、7時半だったそうです!
早朝にも関わらず、開門時からお客さんが多かったそうです。
10時すぎに売店にお気に入りのチーズトーストを買いに行くと
もう最後のひとつでした。
ここのチーズトーストはいつも人気ですが
1レースの頃に売り切れるとはさすが宝塚記念。
もう色んなことにビックリした一日でした。
おひさしぶりです。
長らくブログの更新がストップしていてすみません。
少し体調を崩して
先週のラジオ「はっぴいくれよん金曜日」もお休みさせていただいてました。
楽しみにしてくださっていたみなさん、
FMちゃおをはじめ関係者のみなさま
申し訳ございませんでした。
おかげさまで、元気に復活です!
また今日から全力投球がんばりますのでよろしくお願いします!
さて、「はっぴいくれよん金曜日」もあっという間に
私の担当は来週がラストとなります。
最終回はどんな気持ちで迎えるのだろう…
と、自分にドキドキ緊張しています。
最終回のメッセージテーマは「節目」
最後です。ぜひみなさんメッセージお待ちしています!
メール:m@792.jp
件名に「はっぴいくれよん金曜日」
番組担当ラストでドキドキ…な前にもうひとつドキドキなことがっ。
明後日の宝塚記念!!
3強それぞれがどんなレースをするのか
虎視眈々と打倒3強を狙っている馬たちはどんなレースをするのか楽しみです。
シルポートは大逃げを打つ?!
ゴールドシップは後方から?!
ではフェノーメノは中団前目?!
まさかこの馬があの位置から競馬?!
なんてこともあるかもしれないですよね。
宝塚記念の発走前、
東京のメインレースではハナズゴールが出走します。
秋に向けて…!!
こちらも楽しみなレースですね。
プリンセスジャックと桜井調教助手 Part.2
~「プリンセスジャックと桜井調教助手 Part.1」から続きます~
プリンセスジャックを担当する桜井調教助手が
馬の世界に入るきっかけは何だったのでしょうか?
教えてもらいました。
* * *
高校卒業後は、何か手に職をつけたいと思っていました。
動物園良いけど、カエル嫌やしなぁ。
水族館良いけど、カエル嫌やしなぁ…
で、オーストラリアでホームステイしながら馬の学校に行っていました。
高校生の時、ナリタブライアンが好きだったんですよね。
オーストラリアの厩舎でも毎朝カエルが出没しましたが
バケツを叩いて追い払っていました。
英語はしゃべるどころか読むのも書くのもまったくダメでしたが
半年いれば、聞く分にはわかるようになりました。
「思い出作りに働きたいな」と思い
オーストラリアの厩舎で働かせてもらうことになったんですが
その厩舎は僕が来るまで調教師一人で8頭をやっていたところだったんです。
一日目、調教師に
「お前は何になりたいんだ?」
と聞かれ
「調教助手になりたい」
と答えました。
すると「任せとけ!!」と。
そしたら翌日にいきなり馬に乗って
その次の日には追い切りに騎乗していました。
これまで学校で乗っていたくらいで、競走馬には乗ったことがなかったのに。
2~3ヶ月もすると
「お前が全て乗れ」
と任されました。
でも、調教に乗っていても上手くコントロールできないし
馬も勝てないし。
そんなんじゃ申し訳ないので馬主と調教師の前で
「ちゃんとした人を乗せてください」
とお願いしたんです。
そしたら
「最初からうまく出来る奴なんているか!」と怒られてしまいました。
馬主も調教師も自分たちの生活がかかっているはずなのに。
もう引くに引けないですよね。
思い出作りのために始めたことが、結局もう1年いました。
日本人って真面目でしょ?!
雨の日はオーストラリア人はあまり調教に出てこないので
僕が売れっ子になるんですよね。
他の厩舎からも調教に乗ってほしいと声がかかったり。
調教師が田舎に帰っている時には
フリーで1頭いくら、というかたちで調教に乗ったり競馬に連れて行ったりもしていました。
そんなこんなで過ごしたオーストラリアから帰国する前
「ドバイに行かないか」と声を掛けられました。
オーストラリアで働いたことのある調教師の息子がドバイで調教師をしていたんです。
ただ、タイミングなどが合わず断って
日本で父の知り合いの北海道の牧場で働き、トレセンに入ってきました。
そんな風に高校卒業後はオーストラリアや北海道で過ごしていたので
6歳離れた弟とは小学生の頃から会っていませんでした。
久しぶりに会ったら、僕より背が高くなっていたんですよ。
* * *
小学生の頃の夢はサッカー選手だった弟さんは
その後、兄の背中を追ってホースマンとなりました。
弟・吉章調教助手は、トレセンに入って1年目にイコピコで重賞初勝利を挙げ
現在も西園厩舎で高松宮記念3着のハクサンムーンやハノハノなどを担当しています。
「コイツね、すぐすねるんですよー」
と、年の離れたお兄さんらしい発言もされていましたが
その表情には、我慢以上に愛情があふれていました。
弟と言えば、プリンセスジャックの弟がオークス直前にトレセンに入ってきました。
全弟にあたるジャックトマメノキも同じオーナー、そして加用正厩舎。
担当も同じ桜井嗣久調教助手です。
「弟のジャックトマメノキは、プリンセスジャックより大変ですね。
コントロールは効くんですが、普段が…。
ビビリのくせして人に向かってきたりするんです。
テンションが上がりやすいですね。」
こちらの弟に対しても、我慢とたっぷりの愛情が窺えます。
姉弟の母ゴールデンジャックは今春、心不全で亡くなったため
残された産駒たちに、ファンの期待は高まります。
「トレセンで働く人には、偉大な兄弟がもっとたくさんいますよ」
と桜井調教助手はおっしゃいます。
プリンセスジャックとジャックトマメノキの活躍で
桜井兄弟もその仲間入りする日も、遠くはなさそうです。
桜井嗣久調教助手とプリンセスジャック(鞍上は福永騎手)
プリンセスジャックと桜井調教助手 Part.1
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競馬リポーター 大恵陽子が「Oh Yeah!!」と感動したレースや馬にまつわるエピソードを
馬主へのインタビューやトレセンでの取材を通してお届けします。
毎月第1週目更新!
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第15回目は、母馬ゴールデンジャックとのつながりから
注目を浴びているプリンセスジャックを
違った角度から取材してきました。
2日間にわたってお届けします。
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プリンセスジャックの母ゴールデンジャックは
サンケイスポーツ賞4歳牝馬特別(現在のフローラステークス)を勝ち
オークスでは6番人気ながら2着と健闘した馬でした。
その後は、デビュー間もない福永騎手が重賞レースで7回手綱をとりました。
そして初仔サイドワインダーは、重賞3勝。
そのうちの一つ関屋記念で手綱をとったのは
母の手綱もとった福永祐一騎手でした。
ゴールデンジャックの晩年は、産駒に恵まれない年が続いたこともありましたが
2010年、19歳の時に産んだプリンセスジャックは
母や兄の手綱をとった福永騎手が主戦となりました。
もちろん母・兄・プリンセスジャックとすべて同じ馬主です。
馬主の株式会社協栄は先代オーナーの時から
福永騎手とのつながりがあったのです。
一方、ゴールデンジャックは
娘プリンセスジャックが桜花賞に向けて調教を積んでいた3月15日早朝
心不全のためこの世を去りました。
直後の4月7日の桜花賞で
プリンセスジャックが追い込んできて3着と健闘した姿に
母ゴールデンジャックからのファンの中には
「ゴール前、泣いてしまった」
という方もいらっしゃいました。
続くオークスでは、ゴールデンジャックが2着だったこともあり
馬主と福永騎手とのつながりに加え
母と関連付けて注目されることが多かったプリンセスジャックですが
彼女自身はどんな仔なのでしょうか。
担当する加用正厩舎桜井嗣久調教助手にお話を伺ってきました。
「プリンセスジャックの第一印象は
『乗りづらいなぁ。競馬ちゃんとできるのかな』
というものでした。
ものすごく馬を怖がっていたんですよね。
乗り運動しててもなんでも。
牧場で評判は高かったようですが
『走るな』と思ったのはデビュー戦の2週間前からです。
もちろん悪くはなかったんですが
馬を怖がっていたので、逃げ馬としか考えていませんでした。
札幌デビューで、同時期に競馬場に入厩してきた
矢作厩舎の2歳馬といつも併せ馬をしていました。
その2歳馬が評判馬だったようで、たくさん取材も来ていたんですが
プリンセスジャックは併せ馬でその評判馬を全然相手にしないんですよね。
なので、新馬戦はちゃんと走れたら負けへんな、と思っていました。
ただね、新馬戦は勝ちましたが
ゲート出たら周りの馬に怯んで
直線は早め先頭で追い出したらそれにビックリしてましたが」
非常に怖がりな面を持ちながらも
素質の高さで新馬戦を勝利。
そして続く2戦目ききょうステークスでは、ゴール前の接戦をクビ差制し、優勝しました。
「これには福永騎手が一番びっくりしていました。
レース前から、調教に乗ってもらっていたのですが
トレセンでも馬がいっぱいいたら怖がって
頭反り返らせるような馬だったんですよ。
ただ、これから先を考えたら馬込みの中で競馬しないといけないし
内枠を引いたので「負けてもいいから」と、内で競馬しようと言っていました。
そしたら直線で抜けだした時には外の馬を弾いたんですよね!
勝ててよかったです。
この馬の場合、使い詰めるとよくないと思います。
この勝利で後々ローテーションが楽になり
クラシックに余裕を持って出られました。
プリンセスジャックはクラシックに出したいと思っていたので」
ききょうステークス後は
ファンタジーステークス4着、阪神ジュベナイルフィリーズ6着、チューリップ賞8着
に終わりましたが、クラシック第1戦の桜花賞では追い込んで3着と健闘しました。
桜花賞前は、グッと調子が良くなっていたんでしょうか?
「目に見えて何か良いとかはなかったですね。
カイ食いとかも別に…
乗ってる感じで『調子良いなぁ~』とは感じていました。
また、阪神競馬場は何度も来ている所だったので
馬もそこまでテンションが高くなかったです。
逆にオークスは輸送もありましたし、初めての東京競馬場で
テンションが高かったです。
この馬の場合、距離よりも調子やテンションの問題ですね」
怖がりでテンションが上がりやすいプリンセスジャックと
うまく接するコツは何なのでしょうか。
「我慢!
それしかありませんね。
牝馬は、あんまりキツく怒るとパニックを起こしてしまうんですよ。
悪いことは悪いって教えますが、
いつかできるようになればいいので、できるようになるまで我慢ですね」
プリンセスジャックにも、これまでの担当馬にも我慢を持って接してこられた桜井調教助手。
これまでに担当馬で重賞3勝されていますが
一番印象に残っている馬はどんな馬ですか?と聞くと
「そんなの全頭じゃないですか!」
という、とっつきにくそうな外見の印象とは違った(失礼!)愛情たっぷりの言葉が返ってきました。
我慢以上にたっぷりの愛情を持たれているんですね。
そんな桜井調教助手のホースマンとしての原点はオーストラリアにありました。
そして明日は、人馬の兄弟にまつわるエピソードにも迫ります。
弟達にもちょっぴり我慢している…のかも?
(明日につづく)
プリンセスジャックと桜井調教助手の奥様・息子さん
美人ワインバー
最近ちょっとずつワインが飲めるようになってきて
大人になった気分です。
で、先日お家でひとりでワインを飲もうと思い
スーパーで1200円の赤ワインを買ってきました。
そしたら、キャップがコルク!
そうですよね、ワインはコルクですよね…
わたし、これまでコルクを抜いた経験がないんです。
コルク抜きは持ってるのですが
自分では開けたことがないんです。
「困ったなぁ~。
明日はお休みだし、今日はすっごくワインを飲みたい気分なのに!」
とりあえず。
T字のコルク抜きの、ねじ込み式の部分をコルクに埋め込んで…
引っ張るけど、抜けないっ!!
ビクともしないっ!!
頼りにしている友達にメールをしたり
フェイスブックで助けを求めたり。
もう必死!!
夜中にたくさんの人をしょーもないことに巻き込んで
大騒動になっていました。
そんな時に、お友達が北新地でワインバーをしていることが発覚!
阪神競馬場でコンパニオンをしていた頃の先輩が
1年半ほど前にオープンされていたのです。
これはね、行くしかないですよね。
「白ワイン大好き」京大式推定3ハロンの予想家・久保和功さん
グリーンチャンネルパドックアシスタントで事務所の先輩の山本愛子さん
元荒尾競馬実況アナウンサーの北本誠さん
こんなメンバーで行ってきました。
堂島アバンザ近くにある
「salon du vin awai」
ワインバーなのに和の雰囲気の漂うお店で
カウンターと奥の個室の仕切りには障子が。
久しぶりに会う先輩は
阪神競馬場時代と変わらずお綺麗でした。
オーナーの本山あさみさん
美人な本山さんに興奮する山本愛子さん。
美人な愛子さんに興奮する北本さん。
そして、ワイン「さちこ」に興奮する久保さん。
楽しいひとときでした~。
さて、明日はラジオの日です。
FM79.2 「はっぴいくれよん金曜日」
明日のメッセージテーマは
「突っ走る!!」
*突っ走って何かに激突した話
*夢に向かって突っ走ったこと などなど。
そして、競馬メッセージテーマは
「やり残したこと」
上半期の競馬も再来週の宝塚記念で幕を閉じます。
競馬でやり残したこと、ありませんか?
*好きな馬の応援にまだ行っていない
*100万円馬券GETできていない
*宝塚記念のファン投票し忘れた などなど。
メッセージは m@792.jp まで。
私の担当もラスト4回となりました!
みなさんメッセージよろしくお願いします!!
トウケイヘイローにトレザイール
鳴尾記念!
トウケイヘイローおめでとうございます!
わたくし、木曜のUstream「パートナーズTV」の競馬コーナーで
「鳴尾記念の注目馬はトウケイヘイロー!」と言ってまして。
うれしさ倍増です。
水曜の栗東トレセンで笹田厩舎からの帰り道、
トウケイヘイローの獣医さんと会ったので
「遅くなりましたが、ダービー卿チャレンジトロフィーおめでとうございます!」
とお祝いを言ったところでした。
また「おめでとうございます!」言わなきゃですね♪
さてさて、その獣医さんに会う前に訪ねていた先は
2012年の馬名募集馬トレザイールのいる笹田厩舎でした。
2ヶ月ほどお休みを挟んだ後
先週の土曜にレースを迎えていました。
結果は残念ながら17着。
笹田調教師の長男・直義調教助手にお話を伺いました。
「前走は休み明けの分、体力不足な感じでした。
1回使ったことで良くなってくると思います。」
“1回使ったことで…”というフレーズ、
新聞やテレビでもよく耳にしますよね。
具体的にどういうことなのでしょうか?
よく、“どんな調教よりも、1回のレースがなによりの調教だ”
ということを聞きますが、それと関係あるんでしょうか?
「レースに使うと、競馬の息遣いができるようになります。
前走は4コーナーでは息が上がってしまってましたが
次走では息が上がってしまうポイントがもう少し先に延びて、
その次はまたもう少し先に延びて…
それがゴール板を超えるようになれば。」
こういう風にして、馬は強くなっていくんですね。
ただ今週から2歳戦がはじまり、タイムリミットが見え隠れしはじめました。
「秋のスーパー未勝利になると
出走回数が5回未満か権利を持っていないと出られないので
その辺りとの兼ね合いもでてくるかもしれないですね。」
トレザイールは現在3戦しています。
ただ、あくまでも状態を見ながら笹田調教師がレース選択をしていくということですので
トレザイールにとってベストな選択をしてくれることでしょう。
艶やかなトレザイールの後ろ姿
「馬房ではいつもこんな感じにのんびりしていますよ。
背腰にまだ緩さがありますが、成長してくれれば。
坂路での時計も詰まってきています。」
以上、笹田直義調教助手にお話を伺いましたが
担当されているのは別の方で
引退したレディアルバローザを担当していた福田調教助手がされています。
そうそう、レディアルバローザで思い出しました。
笹田厩舎と言えば、牝馬!
重賞勝利はすべて牝馬ですよね。
調教助手時代からエアグルーヴやファインモーションなど数々の名牝を手がけられていました。
笹田調教師とお話をしていると、いつもニコニコやわらか~い感じのお方なので
繊細な牝馬とも上手く接するのかなと感じていました。
それについて息子さんはこんなふうにおっしゃっていました。
「それもありますし、ボスは(笹田調教師のことです)、馬にストレスのかからない
調教やレースを組むので
牝馬でも力を発揮できるんだと思います。」
なるほど~。
でも、だからと言って牝馬しか活躍しないわけではありません。
鳴尾記念にも出走したロードオブザリングや
1600万下で安定した成績のキョウワダッフィーなど
牡馬も活躍しています。
競走馬の大半が胃潰瘍という話も聞きますが
だからこそ、ストレスを少しでも軽減することが
大切なんですね。
話は逸れましたが、トレザイール!
一歩ずつしっかり成長していくのが楽しみです。