大恵 陽子 夢への第一歩


名付け親さんいらっしゃ~い!ソヴラーノ

 

 

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「名付け親さんいらっしゃ~い!」

このコーナーでは、京都馬主協会会員さんの所有馬の名前の由来について

名付け親さんにおのろけ話を語っていただこうというコーナーです。

毎月第3週目更新です。

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第4回目は2012年馬名募集馬ソヴラーノと名付け親さんです。

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インバルコと3/4同血統の良血ソヴラーノは

12月22日に阪神競馬でデビューし、今週末2戦目を迎えます。

 

ソヴラーノの名付け親さんは清田輝雄様36歳。

 

 

大恵:まずは、競馬を好きになったきっかけから教えて下さい。

 

清田様:私は熊本市在住で、最初に競馬にハマったのは大学生の頃です。

2011年暮れに廃止になった熊本県の荒尾競馬場でJRAのGIのみ馬券を買えるようになったことがきっかけでした。

荒尾競馬場は私の住む熊本市からは車で1時間以上離れていましたが

学生の頃は元気なのでサクラローレル、マヤノトップガン、バブルガムフェロー、マーベラスサンデー、タイキブリザードなどの

激しい戦いに魅了され、頑張って馬券を買いに行ってました。

 

大恵:サクラローレルの頃というと、競馬歴は15年を超えますね。

 

清田様:それが、就職をきっかけに競馬界からはずっと離れていました。

ディープインパクトも知らないくらいに。

 

大恵:ふたたび競馬をはじめたきっかけは?

 

清田様:職場の後輩に、私が競馬博士と呼ぶ工藤君という子がいます。

彼と毎週末に当直するようになったのですが、ただ待機する仕事で

その仕事中に工藤君は何やらコソコソとやっているんです。

問いただすと、馬券を買っているとのこと。

「えっ?荒尾競馬場まで買いに行かないで馬券が買えるの?」と驚きました。

それから競馬の話になり、「今はIPATっていうやつがありますよ」と聞いて

以来、色々な競馬の話を聞くようになりました。

京都馬主協会のホームページや馬名募集のことも、工藤くんから聞いたんです。

 

大恵:ソヴラーノの名前の由来は?

 

清田様:工藤君は競馬の事は何でも知っていて、ソヴラーノの馬主の藤田様の所有馬には

インバルコやインオラリオなどイタリア語の単語の名前が多いとアドバイスを受け

イタリア語で良い響きの単語を調べました。

そこで「最高の」という意味のソヴラーノにしました。

「最高のパフォーマンスを見せて欲しい」、「馬主の藤田様の最高の記録を更新して欲しい」との思いからです。

 

大恵:デビュー戦はどちらで観戦されたんですか?

 

清田様:12月22日のデビュー戦は阪神競馬場馬主席にご招待いただいたのですが

分かったのがギリギリだったので、正直どうしようか悩みました。

しかし、管理する吉村調教師が荒尾競馬場出身ということに縁を感じ

阪神競馬場まで応援に行くことを決めました。

年末で3連休初日だったのですが、1席しか空いていなかった夜行バスのチケットをなんとかとることができました。

ただ、同伴予定だった工藤君の夜行バスは満席で取れず

飛行機も新幹線も間に合わず、熊本に残して仕事をさせてました。

私も帰りは新幹線で、関西滞在わずか9時間、0泊2日の弾丸ツアーでした。

 

大恵:初めての阪神競馬場はどうでしたか?

 

清田様:ソヴラーノだけでなく、京都馬主協会のブログに出てくる

マイケル・タバート様のハナズハントや馬名募集馬のラヴァズアゲイン、スヴァローグ

他にもエピファネイア、リヤンドファミユ、ダイワレーヌなどの話題馬が

次から次へと登場し、競馬場も素晴らしく、夢見心地で徘徊していました。

せっかくの馬主席でしたが、じっとしてるのが勿体無かったです。

 

 

 

 

この日、阪神競馬場にかかった虹を馬主席から見ることができました。

 

 

 

今度はゆっくり工藤君と京都馬主協会の本拠地・京都競馬場に遊びに行きたいです。

 

ところで、Twitterを通して他の馬名募集馬のラヴァズアゲイン、ベルサリエーレ、スイートドーナッツの名付け親さんとも

連絡を取り交わすようになりました。

京都馬主協会名付け親協会を発足させようかと考案中です。

 

 

 

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デビュー戦は残念ながら9着に破れてしまったソヴラーノ。

今週末に2戦目の予定です。

 

 


今週のUstreamとソヴラーノ情報

 

 

今日ひさしぶりに平日のんびり園田競馬へ遊びに行ってきました♪

 

さて、明日木曜は毎週恒例!

Ustream「パートナーズTV」での競馬コーナ

「大恵陽子のOh Yeah!!競馬」です。

番組は16時半から

競馬コーナは16:50頃からです。

 

 

今週の競馬に関する問題はこちら。

 

 

 

 

「馬がリラックスする音楽は?」

ジャンルでも、曲名でも、歌手名でも結構です。

 

 

そして、競馬好きなみなさんには

マニアック質問をもうひとつ。

 

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今週の注目馬(重賞レース出走馬)の厩舎には

元騎手が調教助手として所属しています。

さて、私の注目馬は、そしてその元騎手とはだれでしょう?

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本問題と合わせて、回答&メッセージお待ちしています♪

メール: info@p-pro.co.jp

ツイッター: @yoko_oe

 

Ustream「パートナーズTV」はコチラこらご覧いただけます。

スマホの方はUstreamアプリから「パートナーズTV」と検索してください。

 

 

さて、2012年馬名募集馬ソヴラーノの速報です。

今週末日曜日、中京1Rダート1800mに出走予定だそうです。

正式な出馬は、明日の出馬投票後に決まりますが

吉村調教師曰く、想定を見ている限り出られそうとのこと。

 

「まだ気持ちが走る方に向いていませんので使いつつですが、悪くはないです。

血統が良いですし、体つきが立派な馬ですね!」

ということでした。

 

 

 


楽しみな子たち

 

 

ラヴァズアゲイン

 

昨日4着でしたね。

良い感じに戻って来ました。

4コーナーではカメラワークも相まってか

「おぉーっ!行けるんじゃないのっ?」

と力がこもっちゃいました。

 

500万下もちかいうちに突破できるのでは?!と思ってきました。

 

いやいや、楽しみですねー。

 

 

土曜にはジェネクラージュもがんばって差してきて7着。

7着といっても0.3秒差で、勝ち馬から約2馬身しか離されていません。

 

440kg台のジェネクラージュ。

この冬、放牧から帰ってきて

予想していたほど体は大きくなっていなかったようですが、それでも

「肩や胸のあたりは幅が出てきました。

おチビちゃんでも走る子はいっぱいいるしね。

分からへんよ♪」

と担当の木野助手がおっしゃっていましたが

ホントその通りですね。

それこそ京都牝馬ステークスを快勝したハナズゴールも小さな女の子。

 

 

今後が楽しみになるレースを今週はたくさん見られました。

 

 


ハナズゴール

 

 

ハナズゴール!

京都牝馬ステークス強かったですねー。

 

直線で内をついた時、

彼女がきっと前から持っていたであろう根性が見えて、カッコよかったなぁ。

内が伸びる馬場とはいえ、いつも外から追い込んできていたので

なにか新しいハナズゴールを見た気もしました。

前走もですが、強いハナちゃんが戻ってきて嬉しいです。

 

一年前の今頃は、菜の花賞で10着に負けていたのですが

その次の東京500万下で末脚に火が点いて快勝、

そしてチューリップ賞へと続いたんでしたね。

 

と言っても、私がハナちゃんの存在を知ったのは東京500万下での快勝から。

それでも勝利の嬉しさ、上手くいかないことの悔しさ・悲しさを味わったのですから

馬主のマイケル・タバートさんにとっては

辛いこと悲しいことがありながらも、中身のものすごく濃い一年だったんだろうなと思います。

馬主の醍醐味ですね。

今年はGI制覇でもっと中身の濃い一年になりますように。

 

 

そしてもうひとつ。馬主の醍醐味が

「競走馬の名前を考える」

 

これを一般の方でも味わえるのが

当ホームページで2011、2012年と行った馬名募集キャンペーンです。

 

明日は、2011年馬名募集で決定したラヴァズアゲインが出走します。

京都7R 牝馬限定戦の500万下 ダート1400m

 

前走、直線で内からスルスルと伸びてきたのですが6着。

 

大久保龍志調教師によると

「前走は惜しい競馬で、良い感じに戻ってきたかな?!という感じです。

前走はスタート後、一生懸命な感じだったので

1200mから1ハロン伸びて1400mはラクかなと思います。」

とのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 


疝痛

 

 

今日もUstream「パートナーズTV」を見てくださったみなさん

ありがとうございました\(^^)/

私の出番は後半23分過ぎからです。

 

 

昨日出題した問題

「馬の腹痛、どうやって見つける?」

そしてオマケ質問

「この厩舎服はどこの厩舎?そして私の注目馬は?」

 

たくさんの回答・メッセージいただきましてありがとうございました。

 

馬の腹痛…

「トイレットペーパーを見せて頷くかどうか」

「綱引き勝負をして一馬力ないなぁと感じるとき」

という座布団一枚を狙った答えから

「前掻き、お腹をみたり気にする、食欲がない」など

どんぴしゃのお答えまでありがとうございます。

そして。ターフィーショップで売ってる名馬グッズのイラストも描かれている

おがわじゅりさんからも回答いただいて、感激ですっ!

 

 

馬にとっては生命にも関わる腹痛。

腸が30mもあり、胃が比較的小さい

そして食べたものを吐くことができない、動きが激しく腸の位置が定まりにくい

などの理由から腹痛(腸)=疝痛を起こしやすいそうです。

 

疝痛になると

*エサに口をつけない、残す

*ボロをしていない

*発汗

*寝たり立ち上がったりを繰り返す

*じっと人間を見つめながら前掻き

*横たわってお腹を覗きこむ

などの兆候があるそうです。

 

そしてUstreamでもお話しましたが、そんな時確認手段として

お腹に耳を当てて腹音を聞くこともあるんだとか。

腸が動いている音がするはずが

疝痛を起こしていると、音が鈍い・しない

あるいは、ガスが溜まっているとキンキンした音がするんだそうです。

 

 

疝痛には6種類(分け方によっては7種類)あり

一番多いのはストレスが原因でガスがたまることによって起きるもの。

レース前や追い切り後によく発症するそうです。

 

他には便秘や痙攣、過食、変位(ねじれたり)、

寄生虫、そして寄生虫によって血栓ができたことによるもの等。

 

 

軽い場合は、曳き運動で治まるそうです。

そして便秘が原因であれば

流動パラフィン(ベビーオイルなどにも使われるオイル)を飲ませたり、注射したり

あるいは、人が手袋をして肩近くまで腕を突っ込んで直接取ることもあるんだとか!

と言っても、これで取れるのは一部にしかすぎないんだそうです。

いずれにしてもひどい場合は開腹手術になるようです。

 

 

一言に「腹痛」と言っても奥が深い!

「僕らが一番気をつけているのは、疝痛です」

とおっしゃる方もいらっしゃったくらい気をつけないといけないポイントなんですね。

 

 

 

 


Ustreamお題

 

 

明日16時半からは

Ustream「パートナーズTV」

 

そして16:50頃からいつもの競馬コーナー

「大恵陽子のOh Yeah!!競馬」

やりますよん。

 

 

今週はあらかじめ質問を用意しています。

わかった!という方はぜひツイッター・メールでメッセージください。

 

 

ツイッター: @yoko_oe

メール: info@p-pro.co.jp

 

 

競馬ファンのみなさんなら、簡単かも。

へのかっぱ~という方には、コチラも。

 

 

 

 

今週の注目馬の厩舎服です。

さてどの厩舎&私の注目馬はだれでしょう?

 

これが分かったあなたはかなりの馬ニア!!

 

 

では、明日16時半になったらこちらをクリックしてください!

Ustream「パートナーズTV」

 

 

 

 

 


雨男挽回。ダコール

 

 

追い切り後のインタビューで中竹調教師もおっしゃっていたように

雨男のダコール。

 

火曜に取材に行った時点では土・日・月はくもり予報で

「今回は大丈夫ですね(^-^)b」

なんて話していたので油断していたのですが

昨日天気予報を見ると

日曜18時以降の降水確率が50%!

 

えっ!!

もしかしてもしかして。

このままいけばレース前に雨を降らせてしまうんじゃないの~?!

とダコールの雨男パワーぶりに驚きました。

というわけで、作ってみました。

 

 

 

 

ダコールてるてる坊主。

 

その御利益で?雨が一滴も降ることなくレースを迎えられました。

 

 

 

 

得意の京都。

待ちに待ったno雨レース。

 

しかし残念ながら結果は10着。

内枠、先行・好位有利…

得意な京都コースとはいえ、

ダコールにはちょっとかわいそうな条件だったかもしれないですね。

 

ただ馬自身は異常なく元気だということなので

また次にがんばってほしいです!

 

 

厩舎に帰ってきて、少し眠たそうなダコールです。

 

 

 

 

そして、同じ中竹厩舎で昨日の白梅賞に出走していた

ジェネクラージュは15着。

 

うーん(>_<。)残念。

でも、こちらも馬は元気ということ。

ジェネクラージュは特にまだまだ成長する子なので

長い目で期待ですね。

 

 

無事にさえ帰って来てくれれば、また次へと夢はつながります。

 

馬券は負けたけど―。笑

 

 

 


ダコールと河嶋助手

 

 

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競馬リポーター 大恵陽子が 「Oh Yeah!!」と感動したレースや馬にまつわるエピソードを

馬主へのインタビューやトレセンでの取材を通してお届けします。

毎月第1週目更新!

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第10回目は週末の日経新春杯に出走するダコールと 担当の河嶋助手です。 =============================================

 

 

22戦して掲示板をはずしたのはたった1回だけ。

とても堅実な走りをするダコール。

 

 

 

しかし、競走馬としてデビューできないかもしれない…

そんな危機に瀕していたことがありました。

 

それは当歳の夏前。

首の骨を折ったのです。

 

母アジアンミーティアも管理していたことから

産まれた時から中竹厩舎に所属することが決まっていたのですが

当時中竹調教師も

「ダメかもしれない・・・」

と思ったそうです。

 

ところが、前田オーナーの

「可能性があるなら、やってみよう」

という一声の下

牧場スタッフ、獣医師の懸命の努力で奇跡的な回復を見せ

2歳の6月頃には

「競走馬としてデビューできるかもしれない」

というところまで漕ぎ着けたのでした。

 

ダコールを担当する河嶋宏樹持ち乗り調教助手は

競馬学校に入る前、新冠のノースヒルズマネジメントで3年半勤めていたこともあり

夏の北海道出張の際、遊びに行っていたそうです。

 

「ダコールが首の骨を折って1ヶ月ほどした頃だったと思います。

馬房でずっと寝てるか、放牧に出せても小さなパドック程度でした。

馴致もだいぶ遅れて、放牧時間も明らかに他の馬より短かったと思うんですが

すごいです!」

 

晴れて競走馬としてデビューした奇跡の馬ダコールは

新馬戦を圧勝。

しかしその後は掲示板をはずさない堅実な走りはするものの

勝ちきれないことが7戦続きます。

 

焦りはなかったのでしょうか?

 

「いや~、半分ネタのようになってましたね。

いつか勝てるやろって思ってましたから。」

 

見事2勝目を挙げると、昇級初戦でもいきなり2着。

その後クラスが上がっても初戦から結果を残すなど堅実な走りを続けます。

 

しかし河嶋助手は

「ジョッキーからしたら乗り難しい馬だと思いますよ。」

とおっしゃいます。

 

これだけ安定した成績を残しているのに

どういうことなのでしょうか。

 

大仲でインタビューをしている最中

ちょうど後ろで週刊競馬ブックを読みふけっている

元騎手の船曳文士攻め専調教助手がいらしたので

その点について伺ってみました。

 

「そうですね。

レースでは乗ったことないですが、

レースぶりを見たり、調教で乗った感じでも 「難しいな」と思います。

走る馬なんですが、ラストの持ち味を生かすため

スタートしてからいかに上手くもっていくかが難しそうですね。

この馬のリズムで、リラックスして走らせることが重要になってくるんじゃないでしょうか。

たとえば、道中行きたいポジションがあっても、行ってしまうともうダメですね。

そして仕掛けのタイミング。

早すぎるとラスト脚が上がってしまうし、遅いと届かない。

それと、手応えに騙される。

伸びると思ったら、それほど伸びなかったりするんです。

まくっていった時点でもう脚を使ってしまってるんでしょうね。」

 

見た目の成績以上に、難しい子なのかもしれませんね。

 

 

ところで、首骨折の後遺症はないのでしょうか?

 

「特に、ないですね。

見た目には、残っていますが。」

 

 

 

 

首の中ほどがボコッと出ているのがわかりますでしょうか。

 

河嶋助手はこう続けます。

「色んな苦労があったと思います。

初めて跨る人、初めて15-15出す人、みんな怖かったと思います。」

 

牧場からのバトンを受け、河嶋助手は日々ダコールに愛情を注いでいます。

ただ、最近はダコールがかまってくれないこともあるとか。

 

「以前はどれだけ触っていても大丈夫で、

マッサージをしていたら寝ていることもあったほどなんです。

それが最近では・・・。

馬房で休んでいる時なんかは、触っても耳を伏せたりします。

自我がでてきたのかな?!

「大人になったんやな…」と寂しい親心です。」

 

そんなダコールを

「ダコちゃーん、Take2撮るよ~」

と呼んできてくれて撮った写真がこちら。

 

 


右が担当の河嶋宏樹持ち乗り調教助手。

左は船曳文士攻め専調教助手。

お二人ともピースをして、ファンの記念撮影みたいです。笑

 

 

最後に河嶋助手はこんなことをおっしゃっていました。

 

「前田オーナーの馬で、ウチの厩舎はまだ重賞を勝てていないんです。

ダコールで勝てたら最高ですよね。

 

僕は高校卒業後BTCで研修中に

実習でノースヒルズマネジメントに行きました。

まだ馬乗りを始めて3ヶ月ほどの素人同然の僕でもすぐに馬に乗せてもらえて。

失敗しても、一生懸命やっていれば怒られない。

そして次の日もまた乗せてくれる。

色んな経験ができそうだと思い、

BTC修了後ノースヒルズマネジメントに勤務しました。

繁殖牝馬もいたので、お産にも立ち会うことができて

本当に色んな経験をさせてもらいました。

 

そんな元勤務先のノースヒルズマネジメントの生産馬。

携わった人たちの顔もみんな知っています。

この馬で、重賞を取れたら…」

 

ダコールにはジンクスがひとつあるそうです。

それは、レースになると雨が降る。

レースの前の日であったり、当日であったり、

雨が降り、馬場が緩んでいることが多いのだとか。

 

「スピード馬場の方がダコの持ち味が生かせる」という河嶋助手の願いは

今週末の天気に届くのでしょうか。

 

日曜日、日経新春杯に出走です。

 


オッサン大恵@Ustream

 

 

今日もUstreamを見てくださったみなさん

そして、Twitterやメールでメッセージをくださったみなさん

ありがとうございました\(^^)/

 

 

30分トーク番組「パートナーズTV」の中で

「大恵陽子のOh Yeah!!競馬」というコーナーをやっているのですが

今日は久しぶりにトーク部分にも参加しました。

 

 

トークテーマは「新年の妄想」

 

最近「オッサンぽい」と言われることが増えました。

・メールのタイトルの入れ方や本文がオッサンぽい

・「午後の紅茶」ではなく、おしるこを選ぶセンスがオッサンぽい

・部屋がオッサンぽい

 

というわけで、「どなたか乙女にプロデュースしてくださーい!」

という私の新年の妄想、というか願望。

 

もちろん競馬コーナーもやってきました。

今日はラジオ関西「パーフェクト競馬」にも出演されている

中島亜由美さんを特別ゲストにお迎えして。

競馬コーナー「大恵陽子のOh Yeah!!競馬」は24分30秒頃からです。

 

番組冒頭から出演、そしてトークの出番が終わった後も

各トークとトークの合間のメッセージ紹介のコーナーでもちょいちょい登場してます。

ぜひご覧ください。

 

 

 

こちらからご覧いただけます


ジェネ君帰還

 

 

「名付け親さんいらっしゃ~い!」にも登場しました

ジェネクラージュが帰ってきました。

 

 

 

 

 

おかえりなさい。

9月の阪神・ききょうSの後からずっと放牧に出ていましたが

今週土曜、京都・白梅賞に出走予定です。

 

放牧から戻ってきて肩や胸周りなどに横幅が出たとのこと。

 

生ジェネクラージュとは初対面だったのですが

パドックで何度か見ていて

「お坊っちゃまっぽいな~」

と思っていました。

やはりそのイメージそのまんま”お坊っちゃま”でした。

大人しいー。

 

 

 

 

でも、乗るともっと大人しいそうです。

なぜ??

 

午後過ぎに伺ったのですが

担当の木野助手曰く

 

「元気すぎて一人汗かいてます。

馬服が着せられません。。。」と。

 

夕方にはさすがにきちんと馬服を着せてもらっていました。

 

 

明け3歳となった今年はどんな走りを見せてくれるでしょうか♪