オリンピック 総合馬術(クロスカントリー)
こんばんは。
ただいま31日に日付が変わり少ししたところです。
インターネットで総合馬術のクロスカントリー競技を見ています。
日本の根岸選手や、エリザベス女王の孫 ザラ・フィリップス選手の走行が
ちょうど見ることができました。
昨日の馬場馬術競技(調教審査というそうです)を終えた時点では
なんと日本の大岩選手が暫定1位だったんですね!
総合馬術は
馬場馬術(調教審査)、クロスカントリー(耐久審査)、障害馬術(余力審査)の3日間の日程で組まれ
その3つの総合点で順位が決まります。
大岩選手、クロスカントリーはどうだったんでしょうか?
まだちょっとわかりませんが、メダル目指してクロスカントリーでも上位に入ってほしいです!
インターネット動画には日本語での実況・解説はないので
走破タイムやコースについて詳しくは分からないのですが
ただ、英国での馬への関心の高さや日常に根付いている感じが伝わって来ました。
やっぱり本場ですね!
ゴルフの有名大会さながら、コース沿いにたくさんの観客がいるのが見られました。
そして所々、コースの向こうの方に高層ビル群が見えるんですよね。
街と緑が近いんですね。
以前のブログにも書いた三木ホースランドパークでのクロスカントリーとは違って
高さのある障害や三日月型や蹄鉄型の障害、また浅い池の中を進みながら障害を飛んで行ったり。
障害と障害の感覚が短く、わずか一完歩しかないところもあり
見事にそれをクリアした時には思わず「おぉ~!」と言っちゃいます。
写真は三木ホースランドパークのクロスカントリーコース内の障害
一方、高さのある障害を飛ぶときには
「よいしょぉ!」
と掛け声をしまう私。
ちょっとオバさん化が進んでいるのかも?!ですね。
ラヴァズアゲインの次走予定
七夕の日に初勝利を挙げた2011年馬名募集馬のラヴァズアゲイン。
次走はダート1700mの予定で
8月1週目の指宿特別か、2週目の牝馬限定戦を考えられているようです。
どちらを選択するか。
馬の状態はもちろんのこと、除外のリスクも考慮しての選択となるようです。
ラヴァズアゲインは女の子ですから
できれば牝馬限定戦の方がいいのですが
500万下のレースでは
「前走5着以内の馬には4週間優先権」というものが与えられます。
これがあれば、そのレースに登録頭数が多くても優先して出走できます。
勝ったのが7月7日。
その翌週から4週間なので、8月1週目までは優先権が使えます。
では、この優先権がなくなると?
出走間隔の長い馬からレースに出られます。
8月2週目の牝馬限定戦の場合だと「出走間隔5週(5節)」での出馬登録。
大久保龍志調教師曰く
「今の500万下の状況を見ていると出走間隔5節でも出られると思うんですけどね…」
とのことです。
登録頭数が少なければいいのですが。
ラヴァズアゲインの調子や除外の可能性なども考慮しながら、今後決まっていきます。
セレクトセール 写真編
セレクトセールで撮ってきたけど使っていない写真。
せっかくなので前回の中京競馬場に続いて
写真紹介いきまーす。
ますは1日目1歳セールで最高価格馬
アドマイヤキラメキの2011
そして2日目の最高価格馬
スカイディーバの2012
続いて母はすごいぞシリーズ
ティコティコタックの2012
授乳中
ブロードアピールの2012
個々に遊び中
フサイチエアデールの2012
お行儀いいですね
そして、親戚はすごいぞシリーズ
アンライバルドの近親
フレンチバレリーナの2012
名馬の印、左後一白です。
オオエライジン、クリフジ、シンボリルドルフ、メジロラモーヌとお揃い♪
ヴィルシーナの近親
サルスエラの2012
ヴィルシーナと同じく大魔神こと佐々木主浩さんがオーナーになります。
このあいだの中京競馬場
中京開催が今日で終わりましたね。
あ!
このあいだ中京競馬場にウキウキ♪しながら出かけて行ったのに
そのままセレクトセールへ行って、ブログに書かずじまいでした。
もう今さら…ですね^^;
何枚か写真だけアップします。
中京競馬場新キャラクター・ペガスター
サングラスをはずすと、つぶらな瞳でした。
1コーナーにある鯱の植え込み。
リニューアル前からありましたっけ?
あったのかも、ですが以前行った時には気が付きませんでした。
新発見。
障害レースです。
坂を上がってきたところにある最終障害。
4コーナー回って馬が半分消えたかと思うと
続々と坂を駆け上がってきて、そしてこの障害を飛越していきます。
迫力満点◎
お隣さんの生ビールが写り込んでるあたり、夏競馬って感じですね。
中京に行くとつい欲しくなっちゃうこのシリーズ。
4コーナー側からスタンドを出たところにある露店で売っています。
前回行った時には
見返り美人、ならぬ見返り美馬型の木製マグネットで
お尻から棒が突き出ていて輪ゴムをかけられる、というのを買いました。
今回買ったミニミニ木馬は我が家の玄関に♪
馬主席にご招待♪
当ホームページの大好評企画がまた始まりました♪
京都競馬場 馬主席にご招待!
秋の京都開催10/6~11/25のうち
全ての土曜日 & 10/8(祝・月) , 11/4(日) が対象で
各日5組10名様をご招待です。
このブログを始めるまでは馬主席とは縁遠い世界にいて、
今も十分縁遠い世界にはいるのですが、
馬主席って、いいですね!!
この写真はゴール板過ぎてしまってますが、
実際にはもう少しゴール手前になると思います。
…が、そのあたりは当選されてからのお楽しみ♪
専用の受付からエレベーターで上がったフロアの優雅な雰囲気、
コース全体が見渡せる素敵な景色、
そしてあたかもVIPになったかのような錯覚♪
馬主席専用の手荷物預かりやレストランもありますし
馬券購入に並ぶこともないです。
絨毯の毛も、一般フロアより長くてふさふさ。
馬主席はTV・ラジオ番組のプレゼントにはないので
本当に貴重です。
ぜひぜひみなさんこの機会にご応募ください!
というか、私も応募したい。
応募ページはコチラから
レッドベリルの2011
セレクトセール2012
京都馬主協会会員さんの落札馬紹介 第3弾です。
****************
1日目1歳セール
No.57 レッドベリルの2011 牡
(父 ジャングルポケット)
****************
落札されたのは塩澤正樹様。
普段は医師をされているので、私は「塩澤先生」と呼ばせていただいています。
「Oh Yeah!!」第1回目にご登場いただいたタバートご夫妻は
「塩澤先生はいつも私たちのこと気にかけてくださっていて
とてもお世話になっているんです」
と口を揃えます。
そんな塩澤先生を象徴するのが「チーム塩澤ジャンパー」
すみません、拡大写真なので画質が悪くわかりにくいのですが…
背中には「TEAM SHIOZAWA」のロゴと
上から順にこれまでの愛馬の名前が記されています。
そして左胸には塩澤先生の勝負服と、ジャンパーを着用される方のお名前が。
そう、よくある優勝記念ジャンパーのようにフリーサイズではなく
着る方一人ひとりの採寸をし、胸元にお名前を入れ製作した
オーダーメイドジャンパーなのです。
さて、「チーム塩澤」というくらいですからチームの団結力が強く
セレクトセールでも、数週間前の下見の段階から
チームメンバーの力を集結して挑みました。
そして
「一頭、牡馬が欲しかったんです!」
という塩澤先生のお言葉通り、レッドベリルの2011牡を見事落札したのでした。
落札後の記念写真がこちら。
写真からは少し伝わりにくいですが…
塩澤先生をはじめ「チーム塩澤」のみなさんがすっごく嬉しそうで
笑顔と喜びの声があふれる記念撮影でした。
喜びでいっぱいの塩澤先生に
「馬名はもう考えているんですか?」
と聞いたところ
「だいたい候補は決まっています。
『マサムネ』という名前を馬名の一部につけようと思っています。
息子が正宗(まさむね)で、今日買ったのが牡馬なので」
ということ。
ちなみに牝馬には奥様の名前「ナオミ」とつけているそうです。
(ナオミノユメは昨年、GI・阪神ジュベナイルフィリーズにも出走しました)
この馬が今後、どのように成長し競走馬へとなっていくのか。
非常にたのしみです。
クルザダアメリカーナの2012
セレクトセール2012
京都馬主協会会員さんの落札馬紹介 第2弾です。
*******************
2日目当歳
No.375 クルザダアメリカーナの2012 牡
(父 ゼンノロブロイ)
*******************
落札されたのは岡浩二様。
面倒見の良い兄貴分のような方で
年上年下問わず、多くの方から慕われています。
”兄貴分”と言っても優しい方で、好物はANA限定の黒飴♪
ところで、クルザダアメリカーナ。
ちょっと聞いたことのない母馬名ですよね。
それもそのはず。
ブラジルで走っていた馬で、重賞2勝を含む通算3勝。
芝1500mのGI・ジョアン セシーリオ フェラス大賞典の勝ち馬です。
母クルザダアメリカーナ
2010年産駒が初仔で、この仔は3世代目になります。
少し小さいめの仔ですが
生産牧場であるオリオンファームの方は
「大きくなってくると思う」
とのこと。
ある牧場関係者も
「ゼンノロブロイの仔は少しくらい小さくても、すぐに大きくなるよ」
とおっしゃっていました。
馴致には、来年の夏(1歳の夏)頃から入る馬が多いのですが
この仔は小さいので秋以降になるかもしれない、との岡様の見解です。
朝の展示の時から、オーナー自ら熱心に馬を見ていて非常に気に入っていた本馬。
血統からもクラッシックディスタンスでの活躍が期待でき
楽しみな一頭です。
所属は栗東・松永幹夫厩舎の予定。
松永厩舎と岡様といえば
北海道スプリングカップを圧勝したセレスハントと同じで
岡様曰く「非常に相性の良い厩舎」とのこと。
クルザダアメリカーナの2012も期待です♪
スプリットザナイトの2011
セレクトセール2012
京都馬主協会会員さんの落札馬紹介 第1弾は!
*****************
1日目1歳馬
No.5 スプリットザナイトの2011 牡
(父 ダイワメジャー)
*****************
落札されたのは寺田寿男様。
見た目も話し方もダンディーなお方です。
寺田様が馬主の世界にハマったのは
ムガムチュウ が
所有馬2頭目にして盛岡のGI・ダービーグランプリを制したからなんだそうです。
新馬・未勝利戦と2桁着順だったのが
4戦目のダートで快勝。
その後、もちの木賞や北海道3歳優駿を勝利し
4歳(現3歳)の秋にGI・ダービーグランプリを制覇しました。
500kgを超える大きな馬で
スタートダッシュは、それほど早くなく
当時の主戦・藤田騎手は
「お尻が大きすぎて、ゲートを出る時に『ドドーン』って音がする」
とおっしゃっていたようです。
さて今回、スプリットザナイトの2011を選ばれた理由を伺うと
「これはね、私の妻のかたきなんです!
妻がダイワメジャーの仔を持っていたんですが、活躍できず…で。」
ということ。
奥様・千代乃様も同じく京都馬主協会所属の馬主です。
兄弟には、ダイワスカーレットの有馬記念で2着だったアドマイヤモナークがいる血統。
ムガムチュウとは対照的に、芝での活躍が期待されます。
タガノハピネス
セレクトセールのブログを一時中断しまして。(え、いきなり?!)
今週の話題に。
今年最初の2歳重賞
函館2歳ステークスに
京都馬主協会のタガノハピネスが出走します!
管理する鈴木孝志調教師に
セレクトセール会場でお話を伺いましたが
「順調にきていますよ」
とのことでした。
タガノハピネスの母タガノラフレシアは
現役時代、岩元厩舎の所属で
鈴木調教師も当時岩元厩舎で調教助手をされていた縁があります。
また父はタガノゲルニカというオーナーの思い入れのある血統。
タガノゲルニカ産駒はこの世代3頭しかいようですが
父母の時代からの縁や想いがつまったタガノハピネス。
がんばれー!