大恵 陽子 夢への第一歩


天皇賞・春

 

 

ビートブラッグ強かったですね!

 

あれだけ離して逃げていたので前半脚を使ったのでは?と思うのですが

終わってみれば4馬身差の圧勝!

 

ビートブラックの父ミスキャストは

競走馬としてスターのような成績を残したかと言えばそうではありませんが

母がノースフライトという良血馬。

ミスキャスト自身もノースヒルズマネジメントの所有馬で

自家生産馬となるビートブラック。(馬主名義は前田幸治様)

馬主さんの長年の想いがつまっているようで

天皇賞を勝てて本当に良かったな〜と感じました。

 

京都馬主協会の会員さんでは今年初GIとなります!

おめでとうございます。

 

 

ビートブラック&ミスキャストと同じく

良血の父ヤマニンセラフィム(母ヤマニンパラダイス)を持つナムラクレセントは

高速決着の硬い馬場は少しかわいそうだったかもしれません。

 

オルフェーブルはどうしたんでしょうか…

いつもの、ギアが入ったときにグッと重心が低くなり

目がキリッとした感じがなくゴールしてしまったように見えました。

中間は調教再審査のためいつもと違う調整方法などで

メンタル面で馬がいつもと違っていたのかもしれませんね。

凱旋門賞は白紙とのことですが

国外であれ国内であれまた強いレースを見せてほしいです。

 

 

馬券はハズレちゃいましたが

「え!どうなるの〜?!」

というレース展開にわくわくドキドキした天皇賞・春でした。