競馬とカイバ 〜京都金杯編〜
本年は辰年。
漢方生薬にも竜の関係する生薬がいくつかあります。
竜胆(りゅうたん)、竜骨(りゅうこつ)、海馬(かいま)
海馬には「竜」という文字はついていませんが
外見が竜を連想させる「たつのおとしご」を乾燥させた生薬を指します。
たつのおとしごの頭が馬に似ていて、海に棲息することから
海馬と名付けられました。
この海馬をはじめ多くの動物生薬を配合した漢方(中医薬)が海馬補腎丸。
人は生まれ持った生命エネルギー(腎気)を使いながら成長・加齢していきます。
この生命エネルギーがストレスや加齢に伴い減少した人には
それを補う「補腎」が必要になります。
特に年配で冷えを感じている方の「補腎」に適し
疲労倦怠感や足腰のだるさなんかに効くのが海馬補腎丸。
ひとことで言うと、若さを取り戻す薬ですね。
なので海馬補腎丸は中高年の馬に使いたい!
ということで、ライブコンサート(騸8)
能力やコース適正は高くても、
加齢による多少の体力の衰えがあるのは自然の摂理です。
海馬補腎丸で補いましょう。
ちなみに。
海馬には男性ホルモン作用があり、
去勢マウスで交尾期が再開した、という面白い実験データもあります。
ライブコンサート(騸8)
ここ京都金杯を皮切りに今年大活躍すれば
もしかしたら種牡馬入りできるかも!
え?!騸馬だから無理だって?
大丈夫。そんな時には海馬補腎丸があります!