大恵 陽子 夢への第一歩


馬頭観音

 

 

初詣に馬頭観音へ行ってきました。

 

妙光院という新神戸の奥、山の斜面にある馬頭観音で

ここは調教師や馬主さんをはじめ競馬関係者からの信仰が厚いんです。

 

私も妙光院を知ったのは7年ほど前、ある調教助手の方から

 

「新神戸に有名な馬頭観音がある」

 

と聞いたのがきっかけでした。

その方も調教師である祖父の代から3代にわたって参拝に訪れていました。

 

 

この妙光院、日本最大の馬頭観音があります。

 

 

 

過去の初詣も含めると

松永幹調教師、河内調教師、清水久調教師、崎山調教師、園田の鴨林調教師

といった方々のお供えを見たことがあります。

競馬関係者からの信仰の厚さがうかがえます。

 

お供え物で少し見えにくいですが、馬頭観音様の足元には馬がいます。

 

 

 

 

この馬頭観音の裏には愛馬塔があり

その中には亡くなった愛馬の塔婆とたてがみが安置されています。

 

名馬テンポイントやサイレンススズカもいます。

また記憶に新しいところではクレバートウショウやタガノサイクロンも。

両馬ともレース中の不慮の事故で、

まだまだこれから!という時期だっただけに残念で仕方ありません。

 

そんな志半ばで亡くなった馬たちも、ここ妙光院で供養されました。

 

 

神聖な場所なのに、有名な調教師の先生や応援していた馬の名前を見つけると

うっかりはしゃいでしまいそうになります。

だめダメ・・・。

 

 

ちなみに関西学院大学の馬術部も、ここで愛馬供養をおこなっているそうです。

また友道厩舎ではご住職に厩舎に来ていただいてお祓いをしてもらったり

園田・橋本忠厩舎では、在籍馬のお守りを毎年お願いしているそうです。

 

 

この妙光院が建てられたきっかけは、

当時の住職が、重い荷物を背負った馬がこの地の急な坂道で困っているのを見て。

以来、愛馬や犬などペットの健康と供養のため多くの人が参拝に訪れています。

 

 

 

今年もなるべく事故が少なく競馬が行われますように。