川田重幸の栗東最前線!

レッツゴードンキがどんなパフォーマンスを見せるか!

2月23日火曜
フェブラリーSは世代交代。
勝ったのは2番人気のモーニン。
道中、中団からじわっと好位に取り付き、
直線はラスト200m過ぎから先頭に立ち、
そのまま他馬を寄せ付けず押し切った。
時計が出やすい重馬場とはいえ、
従来のレコードタイムを0秒1短縮して
1分34秒0の驚異的なレコード。
デビューから7戦目、282日目の
GⅠ制覇はダートでは最速。
これで通算、7戦6勝3着1回の
堂々たる成績。
Mデムーロ騎手は
勝利インタビューで、
初めての馬に乗る時に
気を付けていることは、
との質問に、落ちないようにと応えて
にっこり笑り、そして
一生懸命、頑張ることを、と。
早いタイムの決着に
古馬陣はたじたじ。
なにしろ、前半の3ハロンが
34秒1のハイラップ。
追走に手を焼いて
脚が溜まらない。
2着に1番人気のノンコノユメ。
こちらもいつもより前目の13番手に
つけたが、道中は追走に余裕がない。
直線向いても果たして伸びるのかの懸念。
だが、徐々にエンジンがかかると
大外から急追して2着はがっちり確保。
4才馬のワン・ツー。
この2頭は強い、強い。
さて、今週から阪神、中山に舞台は変わる。
桜花賞、皐月賞へのトライアルレースが
目白押し。
阪神では
今週はアーリントンカップ、
来週土曜日にはチューリップ賞。
古馬陣は高松宮記念の
前哨戦ともいえる阪急杯。
今朝のトレセンは3度。
坂路は1度前後。
それでも風がないから
しのぎやすい。
ある女性の厩務員さんに
今年は暖冬で私は助かってますと、
話を向けると
私もですよ。
例年は寒くて、
しもやけに悩まされるが、
今年はそれもなくてとニッコリ。
馬の手入れは温水とはいえ、
水をたくさん使うから
おのずとしもやけになるとのこと。

さて、阪急杯は
先週坂路で激走のレッツゴードンキ。
岩田ジョッキーが
つきっきりといっていいほど
またがっているが、それにしても
50秒1-36秒5-24秒1-12秒3の
好時計。
一気に伸び切る凄いパフォーマンス。
馬体の方も少しふっくら見せるほどに
たくましくなってきた。
折り合いがむつかしいタイプにとって
1400mの距離はレースもし易い。
好レースに期待したいですね。
一方、ミッキーアイルは昨年の2着馬。
ただ、毛つやの方は
今ひとつ?
それでも中間は坂路で
好時計で追い切っているし、
馬体のバランスがいいから
結構やってくれるとは思うのですが。

ところで中山記念は
ワクワクする凄いメンバー。
リアルスティールは
先週CWでラストを伸ばして
11秒8のシャープさ。
ひと追い毎に馬体も引き締まり、
太く見せない体つき。
休養明けだから
まずは折り合い中心のレースになると
思われますが、
初戦からかなり走れそうな雰囲気。
ドゥラメンテとの対決が見ものですね。
他にもイスラボニータなど
目移りする顔ぶれ。
楽しみが満載。
今週も競馬が楽しい!

それでは またね。