川田重幸の栗東最前線!

秋華賞が俄然、面白くなってきた!

3日間競馬を楽しむのはいいが半面、
原稿など仕事の量は普段の1・5倍。
先週は月曜朝4時半から取り組んで
水、木曜の追い切りを経て
また原稿を作成し、
なんとか日曜昼までにやってのけた。
まるまる1週間。
正直、気持ちも体もへとへと。
やれやれやねー、と話を向けると
年末までに
3日間開催はまだまだありますよ、
と返ってきた。
えぇー、ホンマかいな。
そこまで調べてなかったわ。
・・・・・・。
そんな気分を一新させてくれたのが
ローズS。
午後3時にニッポン放送で数分、
パドック情報をしゃべって。
6階のゴンドラ席へ。
上位4頭の戦いはシ烈を極めた。
ハナを切ったシングウィズジョイを交わして
途中からレッツゴードンキが逃げの手へ。
この馬、好位にいると掛かり気味になるが、
ハナに行くと気持ちが落ち着いて
オークスよりも折り合いがマシだった。
ただし、馬体は次走を見越してか?
ふっくらして余裕残し。
後方3頭が追い込んできた。
血統馬トーセンビクトリーが
好手応えで前に接近。
続いてタッチングスピーチが続き、
最後方のオークス馬ミッキークイーンも。
トーセンビクトリーにはビックリ。
直線向いても先団の外で少しの間、
持ったまま。
一瞬、この馬にやられたと
思わせたほど。
すぐ後ろにタッチングスピーチが急接近、
外からミッキークイーンも
一気に襲い掛かった。
3頭の真ん中からタッチングスピーチが
突き抜け、
外からミッキークイーンが伸びて2着。
直線半ばで先頭に躍り出た
トーセンビクトリーは
手応えほど切れなくて3着。
タッチングスピーチの
前走の強烈な末脚は本物。
見ごたえのあるレースだった。
競馬は昇り馬の台頭が
面白くさせる。
これで牝馬戦線は俄然、
混戦ムードへ。
ただ、秋華賞は内回りの2000m。
真新しいAコースは
内を通る数頭が断然有利。
つまりは先行、好位馬にアドバンテージ。
ローズSの上位3頭は差し馬。
この辺り、ちょっと微妙な感じ。
果たして栄冠はどの馬に。
今から興味津々。

それでは またね。