川田重幸の栗東最前線!

3、4週目の滞在馬にはちょっと気を付けてね

本格的な夏競馬がやってきた。
小倉への輸送も頻繁に行われる。
以前は輸送時間が随分かかったので
早目に小倉に行って滞在したものだが、
高速道路ができてから
輸送時間が大幅に短縮され、
当週に小倉への輸送が可能となった。
 30才手前の厩務員(A)さんに
 小倉へはどのぐらいかかるの?
 A 大体、7時間ぐらい。
 うちの場合は
 土曜に使う馬は金曜に、
 日曜の馬は土曜日に栗東を出発して。 
 たまには日曜の馬も金曜に
 一緒に持って行くこともあるけど。
 金曜の朝4時過ぎ、あるいは5時ごろ
 積んで行って小倉に昼頃に着く。

ところで気をつけたいのが
ずっと滞在している馬。
輸送に弱く、
パドックでイライラしたりして
イレ込んだする馬は
当日、輸送がないと
普段の気持ちで競馬が出来る。
いつになく落ち着いて。
気持ちがキュンとならないから
カイ食いが良くなり、
細手の馬体がふっくらしてくる。
こうなれば、
レースでもあとひと押しがきく。
このパターンは
一度使って滞在している馬によくある。
思わぬ穴馬も出てきたりして。
小倉3週目、4周目には
ちょっと気を付けてね。

それでは またね。