北新地競馬交友録

耳を澄ますと、寄せては返す、波の音が聞こえてきます。
降り注ぐ陽の、やわらかな光に照らされた、青い、静かな入江。
私のうしろ、海の上の、白い、アリゾナ・メモリアル。
あの、慰霊の場を、オバマ大統領とともに訪れました。
そこは、私に、沈黙をうながす場所でした。

我らが安倍ちゃんが、USAの真珠湾を訪れ、オバマさんとの会談後、慰霊の演説を行った。
演説の全文を読んだが、何箇所かには?の部分があるものの、概ねよく出来ている。
特に最初の詩的表現は、オバマ大統領が広島を訪れた時の演説と対をなしているかのようである。

71年前、明るく、雲一つない晴れ渡った朝、死が空から降り、世界が変わってしまいました。
閃光と炎の壁が都市を破壊し、人類が自らを破滅させる手段を手にしたことを示したのです。
なぜ私たちはここ、広島を訪れるのか。
私たちはそう遠くない過去に解き放たれた恐ろしい力に思いをはせるために訪れるのです。

核廃絶を高らかに掲げたオバマ大統領の任期がもうすぐ終わる。
『争い事はすべきではない』理性がもたらすごくごく当たり前の事を、人間が持つ本能が、木っ端微塵に粉砕する現実に、結局オバマ大統領も何も出来なかった。
来年からは『USAファースト』が旗印のトランプさんが大統領である。

「よその国の事はどうなろうと知った事じゃない。俺達が良ければそれでいいんだ」が受けた。
『これがUSA国民の本音だ。そこを読み間違えた』は予想が大ハズレの世界のマスコミ。
本能と云う高い壁の前に、理性は無力であると認めた訳である。
バット!それじゃ〜昔の言葉を借りるなら三等国だ。
理性がもたらす理想を掲げるのは、世界の時流からすれば、とても滑稽な事かも知れないが……..。
トランプさん!あんまり無茶しないで、宜しく哀愁である。

「阪神10R『クリスマスキャロル賞』のブライスガウで、『雄太貯金』100万越えだ!」219600円を複勝に張り付けたマスターとまあまあ愉快な仲間たちだったが……………。
「第4コーナーから直線!先頭はクリノダイスーシー!捕まえに行くのはスパイラルステップ!タマモユウトウセイ!その外コパノリスボン!残り200!」
前走とは打って変って中団からの競馬になったブライスガウ。
直線を向いた時は前が完全に壁になり、外に出すしかない展開に、マスター真っ青だ。

「雄太!雄太!雄太!追え!押せ!頼む!」と悲痛な叫びが神戸元町ウインズに木霊する(≧∇≦)
「タマモユウトウセイ!コパノリスボン!内からアキトクレッセント!抜けた!抜けた!ブライスガウは外!」
「どりゃ〜!雄太!交わせ!コンニャロ!交わせってんだ!」もう半狂乱である。
「アキトクレッセント!先頭でゴールイン!2着コパノリスボン!3着はタマモユトウセイとブライスガウ接戦!」

1着 アキトクレッセント 荻野極J
2着 コパノリスボン 川田J
3着 タマモユウトウセイ 池添J
4着 ブライスガウ 雄太
「極も余計な事しやがって!あったら狭いところ無理して突っ込むこたぁねえんだ。しかし雄太の野郎、何であんな内のポジションしか取れねえんだ。前が全部壁で横っ飛びして外に出してんじゃ〜間に合う訳なかろうもん………..。100万にするのは難しいぜ」といい泣きが入っている。

いくら愚痴ってみても、4着が3着になるはずもなく……..219600円が鼻もかめないゴミと化した。
1000000円の壁の高さに絶望するマスター。
世界平和は無理だが、馬券なら何とかなるかも、来年、また、チャレンジせい!(≧∇≦)

皆様、お付き合いありがとうございました。
明日も悲鳴が上がります。
宜しくお願い申し上げます。