武田二十四将、甘利虎泰の末裔、漢、甘利経済再生担当大臣が泣いた。
「閣僚としての責務、および政治家としての矜持に鑑み、本日ここに閣僚の職を辞することにしました」
矜恃とは自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライドと云う意味である。
身の潔白を証明して、驕りや欲が引き起こした騒動ではなかった事を、万民に示してくれるはず。
また、示さねばなるまい。
それは今後の進展を見守るしかないのだが……..後任の大臣が………..。
「脱原発は集団ヒステリー」
（2011.6.14）
「市民は線量計持って歩くな」（2011.9.11）
「胃ろう患者は、 寄生したエイリアンみたい」（2012.2.6）
「福島原発第一サティアン」（2012.9.12）
「最後は金目でしょ」（2014.6.16）
失言と云うには、あまりにも許されない発言を繰り返してきた人間が指名された。
『朝まで生テレビ』にも頻繁に出演していたが、選民意識の強さ、人を見下す発言に、何度も横にいたらぶん殴ってやる！と思ったものである。
親父もオツムの中を見て見たいぐらい、酷い発言をしてJAPANの品位を貶めたが………..。
漢、甘利明が失脚して、押し出されるように大臣になってしまったのである。
「マスターさん、先週の『雄太貯金』はダメでしたね」
「そうよな〜◯原さん。土曜日のデビルズハーツを見切って日曜日に突撃。損した金額はたかが3万5千円だが、精神的には全治3ヶ月の重症だ。つくづく競馬の難しさに息も絶え絶えよ」
「今週は見送りますか？」
「ば！馬鹿野郎！1発殴られたら、10発殴り返すのが俺流だ。とは云うものの出馬表を検討したが、勝負を掛けれる馬は少ない。バット！この馬なら！と自信を持って買えるのが、K君！なんない？云うてみ」
「土曜日、中京8Rアースコネクターです」
「ピ！ピ！ピンポン！」と、相変わらずオベでたい話しをしている、マスターと愉快な仲間達だ。
「このレースの相手関係は、雄太がリプトンティーバックでお茶しながら勝てる程緩くない。結構メンバーが揃った。キータイプ、ディグニティクローズ、スマイルフォース、タイムアラウド。ざっと見ただけでも4〜5頭は勝ち負けの馬がいる。だけんじょ雄太のアースコネクターより少し後ろでレースをすすめる馬ばっかだ。
気になってたのは枠よ。7枠10番は考えようによったら悪くねえ。もしアースコネクターが内枠引いて、押し出されるようにハナに立ったら、完全に的にされちまうぜ。4角で一気に被せられてキャー！てなもんよ。2枠康太のアドマイヤカロ、4枠4番初ダート琢磨のキタサンキンボシが行ってくれるだろ。3.4番手に付けてタイミングを見ながらのスパートで、後は後ろから来る馬の追撃を凌げるかどうか。そんなレースになるんじゃねえかと思う。雄太の腕の見せどころよ」
延々と講釈を垂れるマスター、マジカル！口だけは京阪神チャンピオンクラスだ（笑）
「で！マスターさん、馬券の種類は？金額は？」
「そうさな〜、複勝10万！と行きてえところだが、◯原さんがビックリこいたら可哀想だから5万で勘弁してやっか。もちろん俺も自前で5万いてこます！」
恐らく押し出される形で1番人気になりそうな気配である。
どっかの国の品格に欠ける政治家は、押し出されて大臣になっても自滅するのは間違いないが、アースコネクターと中谷Jには踏ん張って欲しい。
何卒！宜しくお願い致しまス！
