北新地競馬交友録

老人力

月に1度のお楽しみ『朝まで生テレビ』
田原総一朗さんが司会の討論番組である。
番組がスタートしたのが1987年だから25年以上のウルトラ長寿番組。
パネリストの多彩さが売りで、故大島渚さん、野坂昭如さん、東京都知事舛添要一さん、元東京都知事猪瀬直樹さん、我がJAPANの頭脳西部邁さん、小林節さん、政治家では石破茂さん、蓮舫さん等々。
過去のべ数百人の論客が激論を闘わせて来た。

深夜の時間帯と云う事もあり、不適切発言が多発。
とても普通のニュースでは流せない内容も多数あり見応えは充分だ。
11月7日のテーマは激論!「一億総活躍社会」って何だ?!
この降って湧いたようなスローガンを、ド~する?!少子化・子どもの貧困、ド~する?!高齢化と介護離職、ド~する?!“下流老人”、ド~なる?!国民生活、4つの切り口での討論となった。
83歳のマミーと同居するマスター。
介護の問題に関しては他人事ではない。

「掃除や買い物など家事全般は1時間1028円プラス交通費です。介助だと1131円です」
「安いじゃねえの。じゃ〜一つ頼むとすっか」の運びになったのがこの秋口の事。
お上の介護認定が矢鱈滅多ら厳しくなって、要介護1ではなかなか相手にされないもんだから、『(財)シルバー人材センター』さんにSOS。
会員登録してる方を派遣して貰うのだが、登録会員は全員60歳以上で、全国で73万人。
「年寄りが年寄りの世話なんて出来んのかね〜?」
半信半疑だったマスターだが、実際来て貰うと皆さん元気!元気!
マミーも話し相手が出来て大喜びだ。
お上が『一億総活躍社会』と声を張り上げるのとは違う世界で、老人達が頑張っている。

「マスターさん、GⅠがないとなんだか気が抜けますね。日曜日の『GⅢみやこS』は何を買いますか?」
「○原さんよ〜。GⅠGⅠなんて浮かれるのは、そこいらの俄か競馬ファンに任せりゃいいのよ。筋金入りの俺達は、GⅢの渋〜いレースにメッコ入れなきゃダチカンゾ!」
「しかし中途半端なメンバーですね。活きのいいところで、『GⅢシリウスS』で2着に好位から突っ込んだダノンリバティ。3連勝で波に乗るモンドクラッセ辺りがいいんじゃ?前売りでは1番人気と2番人気ですが」
「K君!君は甘い!イチゴの王様『博多あまおう』より甘い。俺の狙いはズバリ!1枠1番康誠のローマンレジェンドよ」とマスター。

「え!もう7歳。昔の馬齢で云えば8歳のおじいちゃんですよ。ダノンリバティが3歳。モンドクラッセが4歳で元気モリモリなのに。流石に無理なんじゃ〜?」
「この馬鹿たれが!馬鹿たれが!馬を動かす事にかけちゃ〜天下無双。
康誠が馬群を捌いて突っ込んで来る。逃げるモンドクラッセ、前々でレースを運ぶクリノスターオー、ダノンリバティをどのタイミングで捉えに行くかが見所よ」
「脚がもつれて後方のままなんて事に………….」
「これからのJAPANを支えるのは老人だ競馬も同じよ。老人力舐めたら痛い目に合うっちゅ〜の!。4番人気か。いいじゃねえの複勝で行ったらんかい!」

後何年かしたら老人の仲間入りをするマスター、ローマンレジェンドにやたら肩入れをしている。
大丈夫か?(≧∇≦)
岩田J宜しくお願い致しまス!