北新地競馬交友録

何とかの一つ覚え

『忘却は神様がくれた最高のプレゼント』なんて言葉を見たり、聞いたりされた方は少なくないと思う。
まさに云い得て妙。
我が身を振り返っても、恥多きと云うよりも恥しかない人生で、思い出したらこの世におさらばしたくなるような事の連続である。
若気の至りなどと云う可愛いものではなく、単なるウルトラ級の馬鹿だっただけ。
その忘却をとことん利用しているのが某大臣だ。

21日の会見で、新たに明らかになった某宗教団体のお偉いさんとともに写っている写真について問われると、「事前に確認ができなかったことについて反省している。」
「非常に申し訳ないが、このことそのものは覚えておらず、事務所にも資料がないということから事前に確認ができなかったことについては反省しております。」
「うーん、ちょっとおぼつかないです。」
ネパールで開いた会合について、野党から「スピーチをした写真があるが、スピーチの記憶がないか?」と問われと、「記憶にございません。」
表情一つ変えず、馬鹿の一つ覚えで「記憶にございません。」の繰り返しも堂にいってきた。

選挙区の諸君!まさかこんな輩を次回当選させる訳はないわな。
お〜い!あんた、3年後には、それこそテメエが忘れられるぞ!

「おいおい、岩田の小倅は何やってんだ。取り消しにしなきゃダチカンぞ。」
『秋華賞』の秘密兵器サウンドビバーチェが馬場入り後に放馬。
枠連とは別に、3連単マルチの軸にしてるもんだから気が気でない北新地の盆暗。
「え!走らすんかい!冗談じゃねえぞ。」とモンチを垂れていたのだが……….「耐えろ小倅!そのまま!そのまま!地球一周してもそのまま〜!」
ニャンと!放馬したサウンドビバーチェが4角を回って直線を向いても、いい手応えで先頭なんだから、渾身の声援と相なった。
結局、薬局、郵便局で力尽きて7着となったが、放馬さえなければと云う内容。
普通ならこき下ろすところが、枠連ゾロ目の松ちゃんで馬券をゲットしているもんだから、「うん、サウンドビバーチェも力のあるところは見せた。次も買うぞ!」と上機嫌。
枠連が馬連より50円配当が良かったのと相まってニッコリタンメンの日曜日となった。

「マスターさん、おはようございます。先週はおめでとうございました。得意のゾロ目ですね。」は熊本天草出身○原さん。
「まいどおおきに〜。ま、たまには当たるって事ョ。」
「この調子で、『菊花賞』もゲットしてください。マスターさんの予想に乗らせていただきます。」
「○原さんはモンキークラスの小粒だから斤量も増えねえだろう。おう!乗れ!乗れ。発表!枠連!」
「え!また枠連ですか?」
「お宅、何か文句あんの?あ〜ん。枠連が一等当たるんだからいいの。『セントライト記念』で、アスクビクターモアとの叩き合いを制した、若武者ガイヤホース信頼。1枠から流す。さっと好位置に付けれる器用さも◎で早め先頭から突き抜ける。相手は普通ならダービー3着のアスクビクターモアだが距離に一抹の不安が残る。1ー7は元返しで1万。同じく元返しで1ー8を5千。勝負はプラダリアとボルドグフーシュの同居した2枠で1ー2を2万。ドゥラドーレスとヴェローナシチーの6枠へ1万と5千でいてこます。」

どっかの大臣みたいに馬鹿の一つ覚え。
今週も枠連で絵にしようとする北新地の盆暗だが………さて。